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ここは私（みどペン）が、「育て辛っ！」と思う息子たちや、「クセ強っ！」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
だって綺麗だったし…
↑6月にお友達とジブリの立体展に行ったこと書いてました。
結構次男のことで煮詰まりつつある時だった。
この時は王蟲のワッペンのこと書いてるけど、これもついでに入手してました。
飛行石！
結構良く出来てるのよ。これ。
買った時の心境は、
「これがあればいつでも好きなときに世界を滅ぼせる」
だったと思う^^;
や、次男のことで結構煮詰まってたからさ…なんか、イザというときの備えみたいな？
昔『完全自殺マニュアル』って本があったと思うんだけど、アレを買った時と似た心境だったかもしれない。
当時しっかり買ってて、その中から「イザというときはこうしよう」って、正しくあの本の効果を受けて生きてきた気はする。これからも。
飛行石はみんな道連れだからこっちの方がタチは悪いな^^;
いや、ちょっと、現実とフィクションの世界が入り混じってるか^^;
やばいのか？私？
とにかく、「モームリ！！」と思ったら、これ握ってあの言葉を唱えればいいじゃん、と。
もう世界をこの手にした気分にすらww
そんな危なっかしいもの…シータは大事にしまってたけど…
私は「キレイだな～」と思って、フツーにスマホのストラップ的な感じでブランブランしてるのです。
電車とかで。
で、そうするとどうなるかって…
「小さい子供に動揺を与える」
というね^^;
や、1回だったらネタにしないけど、2回あったんです^^;
1回は
北海道の旅の途中、どこかの道の駅で、
5,6歳の女の子が私の飛行石に気づいたらしく、
「ねえ、ママ、見て、あれ、あの子、同じの持ってる…」
や、
まず、
「あの子」
か！
と^^;
ごめん。なんか、ごめんなさい。
大人な感じ出せてなくて^^;
もう、聞こえてきた瞬間に顔隠す感じで^^;
その子の親が振り返って私を見て、一瞬で全てを悟り
「あっ、うん、うん、そうだね～」
と言いつつ足早に去っていく感じとか^^;
そう、お母さん、その子に私をよく見せちゃ駄目よ^^;
「同じの持ってる…」
は、誰と同じかな～？
その子とかな～？
シータとかな～？
私、シータみたいな女の子に見えた？
なーんて^^;
（流石にそれはないだろ…とは思うけど、モノが良いだけに純粋なお子様にはあるいは…とか考えたバカです^^;）
そんなこともあり、ちょっと、やっぱりそもそも飛行石はブラブラさせてちゃいけないものかと一瞬真剣に考えたものの…
ま、そのまま付けとくわけですよ^^;
で、東京に戻ってきて、電車の中。
3,4歳くらいの男の子だったかな？
私の正面反対側の席で最初座れなくて立ってたんだけど、途中から席が空いて、家族の人が「ほら、座んなさい」みたいな感じで、
よっこらしょ
と座ったならば…
私の飛行石がブランブランしてるのが丁度見えたみたいで、
「あ…」
みたいな感じで躊躇なく席を立って引き寄せられてくる^^;
せっかく座ったのに！
慌てる親
焦る私^^;
さり気なく飛行石を手に握りしめて見えないようにした^^;
飛行石持つの大変だわ～^^;
でもね、この石に食いついてくれたもうちょっと大きな（子供たちの）お友達がいてね、
気づいてくれたことが嬉しくて、その子に
「これはかくかくしかじか…イザというときに世界を滅ぼすために持ってます。」
って言ったらさ、
「いや…血が…お母さん、血が足りないっす。」
って！
ですよねーww
王家の血が足りてませんでした。
でもいいんですー。
気分の問題なんですー。
…という、
しょーもない話でした。
ちなみに公式ショップとかで売ってる880円の光らないやつです。
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