そう!私妊娠七ヶ月の妊婦ですよ。
ってことで、こっちに来てから初めての検診日。
選んだ病院は街の中心街にあるので、バスの路線を研究しまくって行ってきました。
片道300円で着くくらいの距離・・・って、1つ前のバス停までは240円だったような・・・。
値上がり幅激しくない?
ま、いいや。そんなことより今朝の天気ですよ!
早めに行かないと混みそうな病院だったので、
9時前にはモコモコ上着にフードを付けて、靴下を2重に履いて、マスクも着けて、完全装備で挑みました。
ここでひとつ発見。露出してる部分が少ないと、そこまで寒くない!(あたりまえか?)
こうなったらほっかむりや目だし帽でもありだな~と^^;
しかし、地面を雪がひゅるる~と舞ってるの!
もちろん頭の上から・・・というか、斜めからも吹き付けてきて、こういうのなんて言うんだっけ?
テーマ曲は「ブーリーザ~ド、ブリザード♪」って感じ^^;
こういう日は傘をさすべきなのか?南国育ちの私にはそれすら判断できず^^;
(ささないが正解のようだったけど。)
吹き付ける雪をバス停そのものでよけながらひとりポツンと待ちました。
(自分的にはかなりの悲壮感^^;)
バスの中はあったかい~。
バスだけじゃなく、この辺りは建物の中は結構な確率で必要以上にあったかい。
(寒いよりは全然ましなわけで。)
まー、そんなこんなで病院に着いたら、狙い通り「まだ空いてる」感じ。
それでもトータルで2時間かかったけど、出てきたときは座る場所もないくらいの大盛況。
それより、この病院で初めて4Dエコーなるものを体験しました。
赤ちゃんが立体、かつ、リアルタイムに見えるってやつ。
で、お顔を拝見~ってできるかと思ったら、
おいらの子は私の背中の方に顔を向けて、しかも手で顔を覆っていたらしい^^;
んもー、恥ずかしがりやめ!
というわけで、後から見ても「なんじゃこりゃ?」という映像をビデオに録画してもらって帰ってきました。
その他は特に問題もなく(体重もそんなに増加してなかった!)
たまにお腹が張るものの、おおむね良好な感じです。
このまま順調に!それだけを願うばかりです。
あともうひとつ。
帰りのバスでは降り易い前側の一人席をげっちゅーしたんだけど、
後から乗ってきた小さなばーさんが私の近くに立ったのです。
なんでもなけりゃー、「どうぞ~。」の場面だったんだけどさ、
こっちだってなんでもないわけでもないし・・・。
でも私ってパッと見まだ腹があんまし目立たない。厚着もしてるしね。
傍から見れば「んまー、最近の若者(?)は!」って感じだったと思うんだけど、
ここは心を鬼にして、譲りませんでした^^;
ごめんねばーちゃん。おいらもおいら一人の体じゃないし。
母親が子どもを守る本能ってか、そういうのもあるのかな。
ここは譲らなくて正解・・・だったよね?
そんな「たまひよストラップもありかな~?」と思った一日でした。
2025年からのコメント:
「マタニティマーク」を厚労省が始めたのが2006年3月だそうなので、
ちょうど、まさにこの頃!って感じだったみたいです。
たぶん「たまごクラブ」に付録でついてたんだと思う。
当時は月刊だったなぁ。
最近は月刊じゃないんでしょう?
この日の私、今読んだら結構感じ悪い気もするけど…
まー、慣れない土地、慣れないバスでの初めての妊娠七ヶ月は…許してください。
多分、マタニティマークつけてても、当時は認知度が低そうなので、
きっと「(なんで譲ってくれない?)」って、思われたかな?
でも、さすがに国を挙げて(?)大々的に宣伝してた頃だろうから、
「(これが噂の…)」
って思われたかな?
考えてもしかたがないことだけど、懐かしいなぁ。