子、育って日記

子育て泣き笑い【笑いの方】

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

アメブロから引っ越しandリニューアル(?)してきてます。(2022年3月)

2022/02/17 16:57:12投稿の日記(アメブロから引越してきた記事です)

このところうつうつとしていた我が家に笑いの神が降りてきた。

結局そういうことも子供関連だというね。

まー、まだまだしばらくは子供たちに振り回されますわな。

というわけで、昨夜の話。

お気楽に読んでください。

ちょっと長いけど。

次男の勉強

漢字の書き取りシリーズ。

漢字
参考言葉のチョイスも気になるが…

続きを見る

この宿題がまだ続いてます。

というか、もう新出漢字は終わってしまって、

予備の真っ白いページにこれまで習った漢字を練習しましょう!

というフェーズに。

当然、「どの漢字を練習するか」から悩み始めるので、うっかりしてると超時間がかかるやつです。

昨夜はこのあとに「四谷大塚やろうよ」と言っていたので、とにかく学校の宿題は巻きでやって欲しかった。

んで、

「教科書の一番後ろの表から1つずつピックすればいいじゃん」

と提案。

納得いってない風だったけど渋々始めた次男。

しばらくすると、いきなり

「タイロン」

と真顔で。

「タイロン?」

何かの化合物?

「ほら、ひろゆきとか・・・」

「あー!それ「討論(とうろん)」じゃね?」

・・・

わー!!ぎゃー!!

と、もだえる次男。

(自分の言い間違いがやたらと恥ずかしいお年頃)

教科書には「対」の文字があったので、そこからの着想だったのでしょう。

おしい!

気持ちはわかる。

「討論の「討」は「ごんべん」じゃん?言葉で戦う感じだから…」

と補足説明すると(ここで既にテキトーなのですが。)

「だって、「対」だって「文」じゃん・・・」

ああ!そうだね!!!

確かに!

説明、難しい・・・

「言」の方が「文」より、もっと基本的な感じだから、「へん」として「言」が勝ったんじゃないの・・・?

↑もう、ここまでくるとテキトーを通り越してただの屁理屈説明。

※ちなみに次男が想像した感じの「対論」という言葉はあるにはあるらしい。

ゴメン、次男。

でも、ママの変換には容易に出てこない。

次男の勉強-第2部-

というわけで、なんとか学校の宿題を終えて、

この時点で21時40分。

うーん、

四谷大塚の国語、すでに1週間分遅れてるのです。

というか、まだ一度もテキストを開いてないレベル。

とにかく始めよう!

ということで、またもや

「とりあえずテキストをママが読むから聞いとけ!」

的な。

ここから予想もしなかった展開に…

国語第1回は物語・小説(1)

小説を読んでちょっとした問題に答えるやつ。

2つ文章があったけど、とりあえず今回は1つで時間的にギリかな~

なんて思いながら音読開始。

うさぎとハリネズミの話

ハリネズミ
ハリネズミ

これが...

これがねぇ

家族内でどよめきというか、全員が

はぁ?ナニコレ?ちょ、まって!

となる、衝撃作品でした。

うさぎが耳につけた花飾りについて

「似合うかしら?」

とたずねる話なのですが、

ハリネズミが予想以上に辛辣なのですよ。

私、つい最近「スタンドマイヒーローズ」新堂さん本編を読み返しまして、

過去にも書いているのですが、今この記事を読んでもほとんど気になったポイントが変わってません(笑)

愛は深まった。

もちょっとデレてくれてもいいのに。

↓アメブロの所に残してきた記事

で、このハリネズミのセリフがどうしても新堂さんで脳内変換されてしまってしょうがなかったです。

フツーなら

「似合うかしら?」

「似合うよ。」

で済む話。

たとえ似合ってると思ってなくても。

しかし、ハリネズミ君は大真面目に考えて言うんです。

「花をつけることで君自身も美しくなれるような気がするからだろう」

とか

「花の美しさと君の美しさは別物だ」

とか

「せっかく目立たない姿(捕食者対策)をしているのに、わざわざ目立とうだなんて賢いとは言えないな」

的なことを。(ちょっとセリフ変えてます。でもこんな感じ。)

んで、さすがにうさぎも

「ひどいわ!」

ってなるんですけど、

「君が似合うか聞いたから答えたんだ」

とかぶせてきます。

これ、新堂さんっぽくないですかねー?

少なくとも私の知ってる世界では

このあとハリネズミがデレますw

この後このお話がどうなったかは今のところ知らないんですけど。

もーね、

次男も

「うわー!!なにこれー!」

って大騒ぎ。

結局夕方に寝始めて夜9時くらいに起きてきた生活リズムボロボロの長男も音読してたので強制的に聞かされてて

兄ペン

「ちょっと、なにそれ・・・やめて(気持ちが乱れる)」

みたいに。

に至っては

夫ペン

「こういうことか?」

と、ネットで「花飾りをつけたウサギのイラスト」を見つけて印刷して差し出してくる…

という。

ナニコレ?

これがカオスか。

ってなことになってました。

設問は口頭でチャレンジ。

巻きだからね。10時過ぎたぞ~!)

一応正答率も高かった。

こういう文章で男の子も「気持ちが騒ぐ」っていうのが非常に面白かった。

次男も

「国語楽しー!初めて楽しいと思ったー!またやろう!」

って言ってたし!

すごいな、四谷大塚の「つかみ」

ひとしきり騒いで、みんなの興奮も収まった頃夫が言いました。

夫ペン

「ちゃんと子供も親も飽きないようにしてあるんだよ。」

と、冷静に評価するハリネズミが我が家にはおります。

この問題文の出典は

「しあわせなハリネズミ」藤野恵美


しあわせなハリネズミ

だそうで。

ハリネズミはどうやらしあわせになるらしいです。

読みたい。

ハリネズミがどこかでデレるってことじゃないの?

コミュ障が仲間を作るヒントが得られるかもしれない。

動機が不純すぎますが、こういうことがあるとちょっと元気でる。

我ながら単純。

ありがとう。

四谷大塚さん。

勉強頑張ります。


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新堂さんも貼っちゃう。

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