子、育って日記

8分ほどの遅刻を責めた話

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

アメブロから引っ越しandリニューアル(?)してきてます。(2022年3月)

2022/02/27 11:41:53投稿の日記(アメブロから引越してきた記事です)

結構前にこんな記事上げてましたが…

これは長男の話で、今回は次男の話。

参考えー、結局声を上げた者が得する世の中?

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この記事でおいしそうにできたチョコ菓子たち。

実はこの後、書いてなかった出来事がありまして。

きれいごとばかりではない現実も記録しとかねば。と。

(いや、むしろいつもそんなにきれいじゃないか。)

まぁ、いいや。

とにかく

「出来立てチョコを次男くんといっしょに楽しみながら宿題やら勉強やらをしよう」

「きっと次男くんもテンションあげて勉強頑張ってくれるはず」

(チョコ好きだし、実際おいしいし)

って、待ってました。

「21時から」

って約束したのに、まず一度21時30分にずらされました。

「フォトナ(ゲーム)中でキリが悪い」という救いようもない理由。

そもそも21時開始設定が狂ってるのは分かってるんだけど、それ以前は「拒否」されるのです。

まだ「やろうとする」だけマシな状態だと思ってください。

このなんでもかんでも先延ばしにする癖はどうにかならんのか~

そんなこんなで気が付くと

「21時38分」

8分遅刻だ…

やっぱし、ムカつくぞ、五条悟。。。

次男は2学期まるまる休んでた間漢字はノータッチで過ごしてました。

ここへきて「1年の総まとめ」的なことをやり始めてから漢字のテストがやばいことになってるのです。

「一生懸命やったのに0点」

というテスト(小テスト)を持って帰ってきてました。

一部の漢字は書けるんだけど「全部できて〇」だから結局「全部×」みたいな。

もちろん

  • テストを受けて
  • 最後まで真面目に取り組んだ

というところは大いに評価すべき点で、私はとても嬉しかったりするんだけど、
0点のテストをヒラヒラさせて
「すごいね!」「頑張ったね!」
って本人の前で母親が踊り狂ってもそんなにうれしくないだろって。

幸い本人が0点という事実を割と冷静に受け止めて
「勉強しなきゃ」
と思ってるから、
「今日は21時から勉強しよう」
だった。
のに
21時38分…
はい、ブッチーン!
「ちょっと!あんた!いい加減にしなさいよ!!!」
「漢字たくさん練習しなきゃなのに!」
「四谷大塚だってするっていってたじゃん!」
「何時だと思ってんの!!」
「また今日も23時過ぎに寝るのか!!」
「小学生が!!!そんなんでいいと思ってんの!!!」
「もうママは寝るからね!あとは勝手にしろ!!!」
(ああ、だいたい原文まま。実際私は夜更かし苦手なんで、早く寝れるなら寝たい=眠いのでイライラ度が3割増し)

こういう時の次男は
「わかってるって!!」
「わかってるって言ったでしょ!!」
と、謎に切れてくる。

で、私も切れ返す。
「なにが分かってるのよ!」
「分かってるって言ってもなんも行動しないじゃん!」
「そんなんただのバカだろ。救いようもないわ。」(←これ、言っちゃいけないと思う。言ったけど^^;)
「だいたい9時に勉強始めるって言ってたのに、今何時よ?9時40分過ぎだよ!10時までに全部終わるんか!!」

「やるやる詐欺もいい加減にしろ!!」
「お前の「分かってる」はなんの意味もない。もう信用しない。自分で何言って何やってるか分かってんのか?って話よ。ちったぁ頭冷やせ!!!」(オマエ(=私)モナー)
ここまで言うと次男は
「俺はそんなにバカじゃない」
といって
机に突っ伏してました。
BOOWYかよ!(「Dreamin'」って歌に出てくるの)
で、私はちょっと怒りが解けてしまって^^;
冷静さを取り戻したという。

お互い気持ちを切り替える時間が必要。

このまま大暴れしなくなったのが夏の頃の次男とは全然違う。
本当は本当に寝てしまいたかったけど、一旦リビングで、待つ。
(あ、うちは次男はリビング学習です)
がスゲー迷惑そうな顔してましたけどね。
「また(お前ら)かよ。(何時だと思ってんだ)」
って。
この時は次男はきっと「気持ちを切り替えて勉強しに来る」と思ってました。(母の勘)
そしたらこっちも「ごちゃごちゃ言わずに勉強付き合う」に切り替えないとね。
たまにそれが難しかったりするけど^^;
そこで嫌味な発言をするとまた振り出しに戻るから~
んで、案の定しばらくすると次男はトボトボ歩きだったけど、リビングに勉強しに来ました。
漢字書いて、四谷大塚もやって。
23時は過ぎてたけど、就寝。
やれやれ!!
この一連のやりとりがいちいち疲れるっていうのさ。
世の中には毎日遅刻せずに学校に行って帰ってきたら遊ぶ前に宿題をやって9時くらいには寝ちゃう子もいるのでしょう?
知ってる。
私がそうだったから。
今でこそ、そうしない?できない?子がいるというのは理解できるけども、私本来の感覚とはかけ離れてるからこうしてイライラはする。
あーあ。

次男はチョコ菓子のいい匂いに
「何これ~?」
とは言ってたけど
「一旦冷やさないと食べられないから明日ね。」
なんて平気で嘘をつく大人になってしまってた私w

「勉強する」の設定時間をもうちょっとうまくできたらいいんだがなぁ
なんで「後回しにする」っていうんだろう。
なんで「先にしろ」っていうのに聞かないんだろう。
「先にやろう♪」
がいいのかな。
16時くらいに。
でもいっつも
「今じゃない」
って拒否られる。
先延ばししてこんな修羅場になるの初めてじゃないのに。
よし、来週は
美味そうな菓子で夕方早いうちにリビング学習に誘い込む
作戦強化週間にしよー。
がんばれ、あたし!

カバー画像を何にしようか悩んでいたら、次男がやってきたので、思い付きで
今すぐ何らかの勉強に取り組むことを交渉

  • 夜やると大変だよ今ちょっとでもやった方が夜楽だよ(四谷大塚のテスト二つに漢字テストの勉強が残ってる)
  • 夜やるとママがまたむっちゃ切れるよ今やると夜次男くんもママもご機嫌に過ごせるよ

で、推してみた。(ポジティブに言い換えるのは割と意識してやってるつもり。)
最初は
「夜やる」
とか、
「(夜)9時から」
とか言ってたけど、
「四谷のテストは2教科残ってるから、それだけで80分も持ってかれるんだよ。」(←具体的な数字を出して)
「ホントに9時からで大丈夫?」
「絶対今ちょっとでもやった方が楽だって!」
「四谷のテストどっちかと漢字の練習どれかひとつ選んでよ。」(←「選ぶ」に持ってく)
「1コでいいからさ~」(←ハードルが下がってる風に)
ってことで、
「漢字の練習を今やる」

「夜は8時から始める」

を引き出しました。

おお!交渉成立~!

というわけで、漢字、結構な量だったけど、書いてました。

「動画見ながらする」

つって途中手が止まってたりしたけど、

私は洗濯物干しながらたまに見に行って

「今なんて漢字書いてんの?」

って声掛けしながらなんとか手を動かしてもらう。

「早くしろ!」

「集中して書け!」

と言いたいところだけど、「この時間(休日の午前中)に勉強に取り組む」ってことが「すごい」わけだから、

まー、そこは、多少ダラダラでもいっかな?(という毎度毎度の私の詰めの甘さはあるけども)

とりあえず良くない?

あとは、20時に勉強態勢にもっていけるように

晩御飯の時間を意識する

を守らねば。

ダラダラ書いてしまいましたが、
自分の飴と鞭的なさじ加減感をちょっと具体的に記録しときたいな~と思ったりもしまして。

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