実録!?気まぐれ登校生徒の三者面談

ご覧いただきありがとうございます。

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して、アレコレやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

「実録」と書きながら、そこそこフィクションです。
なぜならば、日が経ったので私が詳細を忘れているから…^^;
「大筋」と「許せる範囲」で書かれているという受け止めでお願いします。

目次

心の内が意外と聞ける

我が家の次男、結局2学期は「(結果的に)週2回登校」が定着していました。

これ以上登校頻度が下がるようなら適応指導教室的なところを利用しようと…
9月には申込書も貰いに行って、面談もしてたのに…

気がつくともう12月で、三者面談のお知らせが来て…

…と。

早い!!!

「「師も走る」と言われる師走になったね!」と言うのも忘れるくらいの速さだわ!
 

そんなこんなで、

「今週は◯曜日が三者面談だから!その日は絶対学校行くつもりで!」

と。
(最近は「絶対」も気軽に使っちゃうくらいは心穏やか思考停止モードの私^^;)




当日は、授業は休み、夕方の面談の時間に二人で登校しました。
ギリギリON TIME。



面談はまず直前にあった期末テストの結果表を見ながら話すのですが…

まー、ここは…あんまり話すことなかったです^^;

3人で苦笑いしながら

「まー、無理せずに頑張っていこ」

という話にしかなりようがない^^;

点数が出たのが数教科。
1学期より素点も下がってるからね~^^;

「勉強しろや~!!!」

ですよ。私としては。



で、その、期末テストの話題ゾーンを抜けると…

「次男さん、2学期はどうだった?自分の言葉で振り返ってみてください。」

という先生からの問いかけで続きます。

次男が語る内容を先生がPCに打ち込みながら聞き取る感じ?

「(令和よね~)」

とか思いながら私はなるべく次男から視線を逸らせて言葉を待ちます。

 
「やー、あ、まあ、ボチボチ…」
と語りだす次男。

「うん。そう、ボチボチ調子良かったんじゃない?2学期?」
と被せ気味の先生。

「はぁ、まぁ…」

「なにか、二学期を通して「成長した!」みたいなことある?やっぱり音楽とか?最近どう?作曲の方は?」
(なんだかんだで次男の音楽活動(?)のことはうっすらお伝えしています。)

「あぁ、はい。作曲は…結構、最近は自分でも「上手く作れる様になったなぁ~」とか思うこともあって…」

…と、急に次男が「自分の興味があることに関しては饒舌」モードに突入。

私も普段聞きたくても聞けなかった次男の音楽との向き合い方(真面目バージョン)とか聞けて…

よかった。

先生、上手い!

ありがとうございます。

(一応書いておくと、月一ペースでスクールカウンセラーさんとも私はお話していて、
担任の先生とも必要に応じてそこでの話も共有してもらってます。
なので話がスムーズなことも。)

(あ、一応次男の許可もアリで。ここに書くことも含めて。)

 

で、和やかな雰囲気のまま先生が続けます。

「どう?結構学校に来た時は楽しそうにやってる風に見えたけど、学校に来てる方が「楽」って感じることなかった?」

と。

「(おっと、先生…攻めに入ったな…)」
と私は感じたのですが…

確かに学校に行った日は次男は帰りは友人たちとダベりながら帰路につく…みたいな、ごくフツーな感じで過ごす日が多かった…

というか、2学期はほぼ100%そんな感じだったので、私も、

「(そうだよな~、あれを週5、平日だけ続けるだけの話なのに…週5…5は…キツいのか…いや、でも、世の中の人はだいたいみんな…)」

とかツラツラ考えながら話の続きを待っていると…

 

次男、

「いや…、家にいる時は家にいる時で…そこでしか得られない何かがあるから…」

と、ボソボソではあるものの、そこは結構しっかり主張してて…

 

吹いたわww^^;

「そこでしか得られない何か」(!)

そうなんだ~!!!

あーね

まーね

そうだろうなぁ…

なんてうちのコ…正直なんだろう^^;

流石にちょっと恥ずかしい。

先生も

「そうなんだ~」

しか言えてない^^;
 


次男にチラリと目をやると、12月なのに汗が吹き出しちゃって…

「一生懸命話してるんだなぁ」

って。

急にハンカチ出してあげた過保護母は私です^^;

「(汗かきなところは…パパ似だわ~w)」

とか思いながら。


ちなみに父親は…現状この次男の「登校したりしなかったり問題」に頓着してない…というか、

させないようにしてる^^;

期末テストの結果の紙なんてまだ見せてないから^^;

(多分後でここ読まれたら「チッ」ってなるかもだけど^^;)

我が家の得られる範囲の最大の幸せのためには…これでもいいんじゃないかな…^^;

夫の血圧が上がって大変なことになったりするの嫌だもん。


というわけで、終始和やかに終わってしまった3者面談。
(表面上かもしれないけど。「この家終わってる」って思われただけかもしれないけど…)




隣で次男が「来年の目標」を聞かれてて、

あ、そうだ~

そうそう、もっと先を見て考えること…大事だよね~

と、最近「今日は行くか?明日はどうだ?」に自分も振り回されてたかな?

と、ちょっと反省…というより、

「わー、なんか…世間はもうそんな時期なんだ…結局…取り残されてる感…^^;」

とかにも気づいちゃったり…

 

まー、ひとつ、年内の大仕事が終わりましたよ、と。


一応次男の名誉のために書いておくと、

面談の場でも宣言してたけど、

直近は…ちょっとだけ真面目に「勉強」するようになりました。

数学をひっつきで見てあげてるんだけど…

ちょっとは数学的な脳内のつながりが…良くなったような気がする…

一応勉強会を3回開けてます。

続くといいんだけどな。

なーんて思っていたら…

 

「今日は自宅で問題集解きたい気持ちだから学校休んでいい?」

と…この手の取引を持ちかけるようになった所も次男らしいっちゃー次男らしいけど…

難問なんだよ…意外とそれ…

そういう困る話をふっかけて来ないで欲しい。

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