よくある日記

目指せ!芥川賞???

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

(書いて)みよう系?ww

今日はフィクションですよ~

引きこもりになると布団のやさしさがわかるらしい。

ふと覗いたtwitterがそういっていた。

我が子が二人とも「引きこもり」化してもう何度目の夏が来たのだろう。

まだ昼前だというのに荷物の多い小学生と道ですれ違うことで「ああ、夏休みが来るんだな」と認識する。

その昔、専業主婦として当たり前だと思っていた日常を過ごしていた頃は、学校の長期休みが始まる前後、生活が、意識が、ガラリと違ったものだ。

休みが始まると「毎日昼食が大変だ」と愚痴り、休みが終わると「一人ランチ行くぞ!予算は3000円までだ!頑張った自分へのご褒美だ!」と。

そんな無邪気な自分はまだこの時間軸のどこかで待っていてくれるだろうか。

今朝私は「二度寝」をした。

「布団のやさしさ」とやらを感じてみたかったから。

誰が、何がくれる「やさしさ」でも構わないはずだったのだが……

忘れていた。

二度寝すると変な夢を見る体質だったことを。

深い眠りを経ずに起きなければならないからなのか、「悪夢」とまではいかなくても「自分でもよくこんなこと思いつくな」という夢を見るのだ。

今朝は更に間の悪いことに「悪夢とまではいかない夢」の真っ最中に次男に起こされた。

彼の引きこもり歴も1年を超えた。

二度寝といっても、朝5時に起きて、6時に夫を送り出し、7時までの間…

私の知ってる世間的にはまだ寝ている人もままいるはずの時間帯。

私の知ってる世間をやすやすと超えた息子。

睡眠のリズムも彼の思うがまま。

ここのところ宵っ張りなので、それとなくたしなめたり、しかるべき時間に一緒に寝る振りしてままそのまま寝落ちしたり。

それなりに太陽の動きと大きくずれないようにとは願っている。

自分は太陽の動きに反して「二度寝」という背徳を味わっていたのだが。

「ねえ!最近では新記録?結構早く起きれるようになってきたんじゃない?」

そういって嬉しそうに朝食をねだる息子に抗う術を持ち合わせていなかった。

息子の鉄板朝食メニュー「ウインナーのチーズ焼き」を用意しながら頭の中で復習するのはさっきまで見ていた「悪夢とまではいかない夢」。

いっそ「悪夢」だと脳が認識すればよかったのに。

それがごく浅いところでの自分の「欲望」だという考えに至ったとき、なんとも言えない劣等感のようなものに襲われた。

『アスノヨゾラ哨戒班』

「願ったんなら叶えてしまえや」

って言ったのは誰なんだろうか?

未熟のままひからびそうな私に「キミ」はやってこない。

いや、「キミ」なんかいなくても自分の決断でその願いは叶えられる。

みずみずしさと引き換えに手に入れた処世術。

でも、おそらく叶える選択はしないだろう。

そう思う自分に抱く劣等感なのだ。

あの時私はぶちまけていた。

「あんたらのせいだろう!!!」

と。

さて、今度こそ「布団のやさしさ」とやらを知るために、本日二度目の二度寝…は三度寝か…

おそらく昼食まで次男は私に用はないだろう。

チャンスは数時間ある。

恥ずかしいもんだね^^;

あんまり読み返してないから、だいぶ一人よがりだとは自覚してます。

(いや、このブログ全体的にいっつもそうだろ~!と。)

直木賞と芥川賞の発表してたから。

すーぐ触発されちゃうww

でもちょっと自分では楽しいからまた書きたい~。

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