ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
そういう時は突然に...
カタカナの書けない小学生になってるじゃーん!
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↑この日、
「やばい…そろそろ学校に戻ろうかな…」
と言っていた次男...
翌日は週1日と決めていた登校の日でした。
重役出勤でお昼前に登校して、とりあえず別室で自習して、給食食べて、んで、帰るってことで。
このスタイルも2回目で、1度目が嫌な感じもなく終わっていたので、出かける前もスムーズに準備できてました。
外に出たら...
金木犀の香り。
(ここで一瞬「桧山さーん!」とか思う自分もいるけど^^;)(←スタマイね。)
(よい。)
(今日は「いい日」な気がする。)
そんなことを思いながら学校へ。
予定通りお願いしていた部屋で自習。
心なしか...いや、確実に前回来た時より自習時の筆の進みが早い。
(うんうん。
(いいぞ...)
で、給食の時間。
担任の先生が給食を運んできてくれて、ちょっとお話タイム。
(先生...給食食べましたか?クラスは…他の先生にお願いされてきたのでしょうか?ありがたや...)
で、この、次男の新しい担任の先生、校長先生(新しい学校のね)のおすすめということもあって、一生懸命接してくださってます。
初回は...熱意が空回りしてたけど、それもこの1か月、色々やりとりした成果も出てきてるとこでした。
この時も、怒涛のネタ話(?)で次男との心理的距離を詰めてくださってました。
ただ、次男食事中なので、受け答えしてしゃべるわけにもいかないし(マスク外してるしね^^;)
次男と先生の関係を深めて欲しいから...私が入って盛り上がるのもなぁ...
って。
結果...先生だけがむっちゃ話しているという状況に^^;
お忙しい中を来てくださったのになんだか塩対応みたいになって申し訳ないな~と思っていると、先生のタイムアップ。
「また後で来ますね!」
と、一旦教室に(?)戻られました。
で、親子二人の時間...
なんとなく、
「午後どうする?習字だって?」
と聞いてみると...
「出てみようかな」
って!!!!!
「なんか、人に慣れてきた気がする」
って!!!!!
おお!!
こ、これは...!!!
次男、まだこの学校でそんなに人に相まみえたわけではないのです。
なんなら、ついこの間まで「指定した人以外には会いたくない」という空気をガンガン出してた感じ^^;
それが…
たぶんおそらく…担任の先生の途切れないトークのおかげだと思うけどなぁ...
書けないけど、ネタ的に面白かったし。
わざわざ一つ一つのネタに身振り手振り、動作を交えて...
なんだかたくさんの人と話した気になっちゃった???
まー、とにかく、この時点で次男の固かった空気がほどけてきました。
あとは勢いで!
先生もちょっと慌ててたけど^^;
「お願いします!」
って送り出しました。
私は待機室にポツンと。
午後の授業が終わるまで一応待ってました。
いいんです。
幸せな、感動的な時間ですからねw
なんならレース編みしてましたからw
今月の怨念が全てこもっているというww
2時間後…
「ママ!先帰ってるね!」
だけ言われて...
置いていかれました...
いいんです。
幸せな、感動的な時間ですから!
その後...教室での様子を先生にかるくお聞きして...
おおむね問題なさそうで...
おおお!!!!
キターーーーーーー!!
って感じなんです。
なんですけど...
ね、喜ぶ加減...難しいですよ~。
明日は?
明後日は?
って思うし...まー、色々と。
でも、この日だけは...
「帰りにケーキ買ってきてもいいよ」メールしました^^;
(ケーキの話はこの辺↓)
夫がケーキを買ってきた話
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ただ、帰っても、なんだか怖くて次男に
「どうだった?」
とすぐ聞けない私がいました^^;
結局聞いちゃったんだけど^^;
後ろ向きな発言がなく、むしろ
「〇〇小学校って楽しいかもしれない」
まで言ってたからなぁ...
おおー!!
うれしくて、長男にも報告するわけですが...
こちらは
・ママは喜びすぎるな
・次男くんはちゃんと連続して行った方がいい
とアドバイス。
経験に基づくやつ。
私に関しては、あんまり喜びすぎると、またすぐ行けなくなる可能性もあるわけで、その時の私のがっかり感というか、「行きなよ」の圧がエグいから
だって。
うん、経験談です。
登校への圧のかけ方...
難しいのです。
長男の意見は貴重なものとして活かさせてもらうつもり。
次男に関してもありがたいアドバイスだと思いました。
何度も止まると...再始動にエネルギーが要るのは…二人して学んできたよね...
でも、ま、とにかく、次男のこの動きを好意的に受け止めてくれて...
家族の正常化(?)へ近づいたな~という共通認識は得られた感じ。
で、夫への報告はほぼほぼ私がメールで済ませていて、上記長男の「喜びすぎるな」話も。
なので?基本的に帰ってきても通常通り。(ケーキは買ってきてくれた!)
ちょっとタイミングが合わなかったので、次男ともすぐはゆっくり話す場もなく...
ただ、夫がお風呂に入ってる間に次男が
「パパに今日次男ちゃんが学校行ったって行った?」
と聞いてきて、
「うん」
と答えると
「じゃあ、今日はパパちょっとは機嫌がいいかな?」
なんて言うもんだから...
なんとなく、夫と二人になったとき、
「次男に直接「今日は良かったね」みたいなことは言った方がいいかもよ」って。
「長男の理論もあるから、大げさすぎず...程よく...むっちゃ難易度高いけどね!^^;」
「校長先生は「ぼくは…今日はうれしかったって伝えます。がんばったとは言わないでおきますね。」って言ってたよ~」
みたいなことを添えて。
「めんどくせ...」
って言ってた^^;
もう既に次男は自室にこもってたから…
部屋に行って声かけるのも不自然だし...
ああ、どうしよう。
ホントに難易度が高すぎる^^;
後で「今日のケーキもパパがうれしくて買ってきたんだ」ということを強調して話そうか…とか?
そんなことまで考えて...
(や、パパをこの日は仲間外れにしたくなくてさ、家族みんなで喜びたかったから...割としつこくここでパパと次男のつながりを模索しちゃってました。)
そしたらば!
寝る前に次男自ら夫の所に行って
「パパ...今日...学校楽しかった」
って、それだけ。
決して大きな、楽しそうな声でもなかったけど、
普段夫にあんなにわざわざ行って「おやすみ」も言わない子なのです^^;
夫もちょっとびっくりしたのか?なんか言ってたけど...そんなに大したこと言ってなかったかも^^;
「お、おう...」
くらい。
え、ちょっと?
すごくない?
どうした??
なのですが...
確実に潮目変わった。
翌日が…
こわいよ...