子、育って日記

次男のことも書くか…

ご覧いただきありがとうございます

 

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

逃亡する……母^^;

次男の登校状況が…悪化してます。

何をもって「悪」かはまた議論のある話だろうけど…

一応ここでは「学校に足が向かない」のが「悪」ってことで。

 

だんだん朝も起きなくなってきてしまった。

で、寝る時間が遅くなって…

またこれを調整するのにしばらくかかるかなぁ…

こういう時はお薬の力も頼りつつ…

ひっそりと、「あーあ」と思うしか…思いつかない。

 

起こしに行くと本人は「分かってる!」「分かってる!」って言うんだよ。

なので、それ以上しつこく起こせないからほっとくんだけど…

もうこれを今朝も7時前からやってて…

そろそろ10時だからね…

昨夜はお薬飲んだから…その影響もあって起きにくいのかもしれないし。

 

最近は何を言っても「分かってる」「分かってる」って言われちゃって、それっきり話も進まない。

ギャングエイジだっけ?10歳くらい?

やりづらい...

「反抗期」という言葉がチラつく。

 

あー、でも、もっと小さいとき、

「なんかここ最近育てづらいなぁ…」

と思っていたら、その後グンと成長を感じる時があったなー、とか?

(うちだけ?)

久々に「それ」が来てるんじゃないか、って…思いたい^^;

 

たぶんここでこっちが本気でブチ切れたりすると…親子の信頼関係に深刻な傷がつくのだろうなぁ。

数ある正念場の一つだろうな…

次男が…成長してる。

なんだか...もっと穏やかに、地ならしした状態でこの時期を迎えたかったけど…

うーん…

 

という状況を踏まえ…というか、昨日もなんとか同伴で学校には顔を出せました。

学校の協力と本人の妥協(?)で、結構安定した「居場所」も確保できたのです。(ありがたや)

ただ、昨日は…ちょっとばかしイレギュラーな事態が生じて…

登校してから「本人に判断を仰ぐ」場面が多発してしまいました。

(ま、自分が予定していた時間に遅れたから生じたイレギュラーなんだけど)

「一瞬だけ部屋変われる?」「授業出る?」「みんなの発表聞ける?」「給食食べる?」「どこで食べる?」などなど…

最近の登校時の私への依存が酷くて、先生に「どうする?」と問われるとすぐに本人は私の顔を見る…みたいな。

私も「せめて自分で返事してよ」と思うので…そういうとき…すごく悩むのですが…

本人は首を振って意思表示するのがやっと。

ちょっと前までこんな感じでなかったので…私もすぐに切り替えができない…

「(え?あんた、そんななんにも返事できないようなキャラじゃなかったじゃん?)」

って…思ってしまうんだよね…

担任の先生の優しさに甘えて、昨日はそんな感じで良しとしてもらったけど…

私でさえ戸惑うから…先生も戸惑うよなぁ…

(今思うと昨日もその「居場所」をサラッと利用させてもらって戻れば良かったんだけど…)

 

結局給食を「居場所」まで運んできてくださった先生が去って、二人になったとき、

「ちょっと、あれはないんじゃないの?ちゃんと返事しなよ!」

って…やっぱり言っちゃって...

そしたら次男が泣き出して…

以降、私が何を話しかけても泣きがエスカレートしていくばかりだったので…

 

「もう、一旦ママ、帰るわ。ママが今ここにいてもイイ感じにはならないじゃん。離れる時間も必要でしょ!ママもお腹空いたし!」

って、半ばブチ切れて、次男を置いて帰りました。

もちろん「とりあえず置いていきます。あとで迎えに来ます。」と学校には伝えたうえで。

声かけるとダンダンって地団駄踏むくらいになってたから、正直この状態で置いていくのはどうかと思ったけど...

私が声かけることでエスカレートしてたからさ…

家でも距離取れば落ち着ける子だし、ここでも…と信じて…

 

…と、なんだかんだ書いてるけど…フツーに「母の逃亡」かと^^;

 

お腹はホントに空いてたので、自宅に戻って長男と自分の分の昼食を用意しながら、ひとしきり長男にこれこれこうで…と状況と気持ちを聞いてもらった^^;

落ち着いてる時の長男は聞き上手なので…なんか、これはこれで…よい。

 

でも…私の分の昼食(といっても冷凍うどん)が出来上がる頃、鳴り出す携帯…

早っ!

あいつ…暴れたか??

 

一瞬ドッキリしたけど…暴れたわけではなく、正式に担任に「今日はもう帰る」と伝えられた(とはいえ、首を振っての意思確認だったらしいけど^^;)ので迎えに来てくださいという内容でした。

 

そんなに暴れたりもしてなかったって。

よかった…のか?

相当めんどくさい児童(とその親)であることは確かじゃないのか?

 

 

「帰る」と決まって校門を出る頃はもう「いつもの次男」。

その落差の大きさに「学校」がこれほど次男にとってストレスである事実を見せつけられた気がした。

この状態の次男と学校と…どうやって付き合っていくかは…難しいよ...

 

とりあえず

「よし!しばらくあんな悩む場面を作らないようにしよう!」

…と、私だけ意気込んでも…

次男、起きやしないし、なんなら「じゃあ、「行かない」と決める」ってフツーに言う子^^;

で、私はそれをすんなり認めていいか悩みまくる母^^;

 

ホントは昨日も学校に着くまでの間に

「ここでUターンしたい」

って、私に2度も言ってたんだよね。

自宅出て3歩目くらいと、学校に着く直前。

分かっていながら...無視して勢いで学校に顔出させたのは私。

 

 

うーん…

まだ起きない…

なんなら長男も起きない…

 

さて…

心、相当柔軟にしとかないと。

子供たちと信頼し合いながら…生きていきたいじゃん?やっぱ。

 

 

そういえば昨夜出会った岡田斗司夫さんの切り取り動画が面白かったです。

橘玲さんと内田樹さんのことを話してるやつ。

私は読書家ではないのでこのお二人のことも知らないのですが、岡田斗司夫さんの話は面白くてついつい聞いちゃうという。

信念がある人は器が小さい。

許せないことがいっぱいあるから。

(器が大きい人=)許せることがいっぱいある人は“矛盾する信念”が強い。

矛盾する信念がありながらそれを維持できる“自分”がある。

自分の中に矛盾する考え方、価値観というのがありながらどれか1つを信じて楽をするのではなくて、これをすべて維持する。

それ以外にも、自分が嫌いな人の考え方であっても。

「嫌い」っていうのは「理解できる」だから、それを保持したまま、しんどいけれどもできるだけ維持することしかできない。

岡田斗司夫ゼミより

結構勝手にまとめてしまいましたが、

柔軟な自分、器の大きい自分を目指さなきゃなーとは普段から思っていて、でも、結構辛くて。

そんなときにイイ解釈聞いた~と思ったのです。

ファスト教養?^^;

私の中の岡田斗司夫さんをちょっと大切にしたいと思いました。

 

 

…11時過ぎたのにまだ次男が起きず…

 

 

 

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