こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
一路、夫の実家へ
大晦日は…移動しただけでしたね…
なんか、やっぱり前日に事故したので、落ち着かないのもあったかな?
道の駅たかねざわあっぷむらで寝るだけ寝て、コンビニ飯を食べながら…
午後に、夫の実家の新潟県のとある海沿いの町に到着。
自分は、長男の嫁なのですが、結婚して20年経とうとする今も
義母の「先にお風呂入っちゃいなさい」の言葉に素直に従って、この日も迷いなく一番風呂をいただくという…^^;
(もしかしたら義父は既にお風呂入った後だったかもだけど)
だって子供たちは「まだいい」というし、夫は長風呂の傾向があるので、普段から私が先に入るパターンで固定されてるし、
義母は台所に立つのがまだまだ好きみたいで、私の入る余地ないし…
私、風呂入るくらいしかないじゃん?
さっさと、一人ずつでも、お風呂終わらせないと大晦日の宴を始められないじゃん?
(…と、今さらながら誰に向かってかわからない言い訳^^;)
まぁ、そんなこんなで、久々にゆっくりと、義実家での食事。
いやー、子供たちのコンディションが悪い年もあったからなぁ…
長男が(メンタル的に)おかしくなって正月早々に退散した年とかさ…
次男も長男も学校行ってねーよみたいな時とかさ…
(「学校のことは話題に出さないでください」って事前に義理の実家や親戚縁者に根回ししたりさ…)
正月じゃなかったけど、子供たちのことでみんなして大喧嘩みたいになったこともあったなぁ…
その後数回の気まずさを乗り越えて…
子供たちもそれぞれ自我が成長してしっかりしてきて…
全員が納得の「年末年始の夫の実家への帰省」。
義理の父も交えてトランプで大富豪したりして。
うむ。
平和だ。
↓これは年越しジャンプを真剣に待つ小学生男子。
足元には長男(義理家にとっては初孫)が生まれた時に義理の母が買ってくれた積み木。
小さい頃はフツーに積み木遊びしたり、最近はひらがなを組み合わせてしょーもない言葉を組み立てて大喜利みたいにしたり...
「長く遊べる」ってのはホント。
ちなみにこの時は、次男は「積み木の上に乗って空中浮遊してるから(ジャンプしなくても)大丈夫。」
って言ってた。
ああ、本物の小学生男子みたいじゃないかw
2024.1.1(※地震の話が出てきます)
そんな感じで穏やかに迎えた2024年の元旦。
一応私は昨年祖母が亡くなったので、少し控えめな新年。
でも、しっかり義理家の正月恒例の金杯で日本酒をいただくイベントには参加w
朝から極上マグロや極上いくらや極上かまぼこに舌鼓をうち、
午後には子供たちのいとこちゃんたちも集まってきて、お年玉交換会やらなんやら…
台所ではまた義母がエプロン姿で宴の用意。
「指示していただいたら指示通り動きますから!」
と、一応声をかけつつ、食器類を配膳したり…してたのはいとこちゃん達だったなぁ^^;
みんな大きくなって~
色々家事の戦力になってきたね~
って…私、またもや出番なし^^;
なので、この日も先にお風呂に入る長男の嫁^^;
…
…
…
で、
髪を乾かして、みんなのいるリビングに戻ろうとしたその時…
一斉に鳴り響く緊急地震速報。
何?
何?
地震?
あ、でかいよ、これ。
結構ゆれる。
え?
ちょっと?
うわー?
みんな大丈夫?
子供たちは…テーブルの下か。
ああ、この家、築何年だったっけ?
うー…
東日本の時ほど揺れが発展しない
大丈夫かも…
ああ、おさまってきた…
ふぅ…
いや、びっくりしたね。
テレビテレビ…
というわけで、1月1日の地震を新潟の海沿いの町で迎えることになりました。
テレビをつけて、しばらくすると、
防災無線が鳴りだし…
「津波警報が発令されています」
と。
なんと!
一瞬焦ったものの…ここは海沿いの町とはいえ海とはある程度距離もあり、高台でもあるので…
避難とかは必要なく…
被害とかもなかったのですが…
いや、しかし…
落ち着かなかったです。
この後は地震の報道を見ながらなんとかみんなで食事を済ませ…
結局早めの解散となりました。
こんな正月って…
↓これは皆でテレビの情報に見入ってる時に長男が見せた兄弟愛??
普段こんなことしないのに...
いや、しかし、能登半島は数年前に訪れてもいたし、知り合いのご実家も甚大な被害に遭われたりして、もう、ほんと、結構ショックで、しばらく心のバランスが取れてなかった気がします。
次男が「首都直下とか南海トラフが来るなら早く来た方がいい」ってボソッと言ったことがあります。
30年以内に来るっていうなら、自分にとっては早く終わってくれた方が残りの人生を安心して暮らせるじゃないか
という感じみたいです。
確かにね
と思いつつ…
「その日」が来た時…(次男も無意識に想定しているであろう)「このくらい経てば復興できてるだろう」みたいな…こと…ホントにできるんだろうか?
ホントの意味の「未曾有」をまだ知らないで生きてるのかもなぁ…
…と、必要以上に不安が増してきたので、一旦終わり。
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