こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい！」というノリでお気軽にどうぞ！
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年？？
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2025年8月時点のものです。
純の番屋
↑こちらの続きです。
2025年8月17日。
というわけで、知床横断道路を通って羅臼側へ移動。
「クマ居たな…」
の興奮も冷めないところでしたが、お昼時…にはちょっと早いかもしれないけれど…な時間帯。
道の駅知床・らうすは…
駐車場が混んでる様子だったので、ダイレクト「純の番屋」へ。
↓今回私は黒ハモ定食をいただきました。
初めて食べたけど、激ウマでした。
えー、これ、もっと流行っていいのに！
これ前から流行ってた？
ここまでくると海鮮系の丼を食べたくなるけれども、でも、私は次もこれ食べちゃうかも^^;
そのくらいの衝撃の美味しさでした。
黒ハモ丼。
騙されたと思ってみんなにも一度食べてほしい。
うな丼をフツーに美味いと思う人なら「！」ってなるはず。
↓子供たちはこんな感じで皆それぞれ…
（対面で写真撮ってるから違和感ありますが…^^;）
いくらもいいなぁ…
ちなみに夫は私と同じく黒ハモ丼。
クジラウォッチング！
というわけで、お腹も満たって、午後はクジラクルーズですわ。
北の知床観光さん
結構観光船乗り場から離れたところに受付所があって、乗り場の港も一番端っこで…
と、若干不安はありましたが^^;
船は結構キレイで、接客も良かった…というか、私達に「なんとかしてクジラを！」という熱意が伝わってきました。
↓右端の黒っぽい船。（実際は青っぽいんだけど、天気がビミョーだったこともあり…）
曇り空の割には穏やかで、そんなに船も揺れませんでした。
2時間半の間にクジラが見れたら目標達成！みたいな感じ。
ちなみに一人8,800円。
気合い入れてこー！
まず30分くらいかけてクジラポイントを目指します。
途中でイルカの群れとかいて、私なんかはそれも結構「おお！」と思うんだけど、どうやらそこで時間を食うわけにはいかないらしい^^;
とにかくクジラポイントへ。
で、到着するんだけど…
あとは、海の何処かでクジラが潮を吹くのを見つける感じ？
近くに居たらラッキー！ってことで、もう少し近づいていく…
みたいな。
ソナーみたいなのもあったけど…
そう簡単ではないらしい。
クジラウォッチングの観光船は1隻だけじゃなく、各社それぞれ…しのぎを削ってる感が半端ない^^;
や、協力もしてるんだろうけど、なんというか、こういう運ゲー要素があると思ってもいなかったからさ^^;
私達がクジラポイントにたどり着いてすぐは、どうやら2匹のクジラが潮を吹いている珍しいタイミングだったんだけど…
近づききれなかったんだよね^^;
よその観光船の人たちが興奮して見てる様が…ギリギリ分かるくらいww
「いいなー」
みたいな^^;
あ、そうそう、
クジラってあの潮を吹く…というか呼吸するために7,8分程度浮上しては40分程度海中へ…
って感じで行動するらしく、浮上してる数分の間に何回か潮を吹くのです。
で、最後に大きく尻尾を見せながらまた海に潜っていく…みたいな。
なので、
潮吹き発見のタイミングで結構近くに居ないと、
あ、いた！
と思って近づいたときにはもう潜っちゃって…あとはもう40分はそのクジラは浮上してこない…
みたいな。
そうこうするうちに別のところで別のクジラが…
と^^;
今回結局
「これだ！見たぞ！」
ってのは1回だけだったんだけど、それでも達成感というか、安堵感というか…
船の人たちと私達の一体感というかなんというか…
「あー、見られて（見せられて）良かった～」
は、なかなかいい経験でしたw
（遠目には3,4回見えたんだけどね）
↓マッコウクジラだって。
いやー、クジラウォッチング、なかなか楽しかった！
知床も…まだまだ知らなかった魅力がいっぱいでした^^;
もうだいたい味わい尽くしたなんて言ってる場合じゃなかった。
（つづく）
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