子、育って日記

様々なことを悟った気がする不登校児の母(気のせいでもイイ)

ご覧いただきありがとうございます

 

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

気が付くと…木曜だって?

今週次男は今のところ登校班で登校できてません。

登校班で登校できないということは、

「登校はする」というならば学校まで送っていく必要があって、

その際「ママ帰らないで」という感じならそのまま学校にいる必要がある

ということ。

登校してスムーズにクラスに合流できた場合も、早退するとなると迎えに行かなければならないのです。

で、今週は登校班で登校できてないので、

「毎朝学校まで送って行って、「クラスには行かない」というので、空き教室を都度確認してもらって、そこに1,2時間滞在して一緒に帰る」

という、この繰り返し。

「給食まで食べるよ」というならば、目の前で給食を食べる次男をお腹空いたな~と思いながら見守る感じ。

途中通院するために1日休んだりもしたけれど、それも「午前中は学校に行ってみる?みない?」みたいなやり取りを踏まえるわけだから...

なんというか…

こっち主導権の予定が立てづらいことこの上なし!

特に、先週はまだすんなり登校班で行けてたりもしたので、私の覚悟というか準備が整っておらず。

フツーに洗濯物を干してる途中に出かけちゃったりしてて…

それなりにへとへとになって帰ると、天気もいいのにまだ干せてない洗濯物が残ってるとか。

結局次男の分もご飯作らなきゃ...とか。

そんな日々だったので...曜日感覚狂ってる。

まだ月曜が終わってないみたいな^^;

 

こんな生活してると「子供のいいなりじゃないか」と言われたこと、思い出したりもするけど...

やっぱり「いいなり」ってのとは違う気がしてね...

せめて「子供の気持ちに寄り添ってる」と解釈してくれよとは思うけど...

そう思えない人もいるということは理解してあげないとなーということは分かった。(ムカつくからあえて上から目線的になってるけど)

 

あ、でも、その辺の過去の嫌なこと、なんとなくスッキリ忘れるんじゃなくて、割り切れそう?切り替えられそうな予感はしてきたのです。

なぜか?

 

クリニックでの話

我が家は今のところ兄弟そろって同じクリニック(メンタル系ね)にお世話になっていますが、子供たちがそれぞれキツそうなときは予約日を分けたりして受診してました。

でも、今回は「なんとなくまとめちゃってもよさそうかな~」という予感と、本人たちの同意もあったので、二人の予約日を同日に。

こういうクリニック、予約ができても当日本人が行くか行かないかも分からないことが多く、本人が行きたがらないときは私だけ受診して...というのも何度もあります。

体感では...五分五分くらいかな?次男はもっと低いかな?

ま、しかし、今回は「3人そろって平和に受診」できました。

今回そこでお話されたのは

「あんまり反省しない方がいい」

ということ。

「失敗しても、また頑張ればいいや」

と考える方がいいよということ。

これ、「改めてこうして言ってもらう」っていうのがいいんだと思います。

私だって「そう思う」んだけど、色々なことに巻き込まれてると忘れちゃったり、そう思う自分に疑念を抱いたりしてしまうわけです。

でも第三者的な立場の人に改めて言われると、納得感が強くなる…というか、

親子そろってその場で聞けてたから、お互いに共通認識しやすいというか、今後誰かがあれこれくよくよ悩んでるシーンに直面した時、

「あんまり反省しない方がよかったんじゃなかったっけ?」

みたいな声掛けの効き目がグンとあがるよな、と。

実際、このあと、長男のプチ家出事件で使った街に寄り道したのですが、次男がその時の長男のことを思い出してアレコレ言い始めたのですが...

「あんまり反省しない方がよかったんじゃなかったっけ?」

はバッチリ効きましたw

引きずらない能力

そんなこんなで、ここへきて、ようやく私も「引きずらない」「さっさと忘れる」ということに価値を見出せた気がして...

それを踏まえて、義理の両親の発言とその後の様子...思い出すと...

前々からうっすら思ってはいたのだけど、「引きずらない能力」の高さが半端ない。

私の想像をはるかに超えるレベル。

一応社会的には成功を収めているんだと思うのですが、あのレベルの割り切り方が身についていないと…あんな風に成功しないのかなぁ…と。

そうすると、息子である夫の「切り替え能力」の高さも納得がいって…

心の中の何かが溶けていってる気がします。

ただ、そういう切り替え、向こうは長年の生き方というか、性質である部分が大きいと思うので、私のようにこうしてものすんごくアレコレ考えて納得しないと先に進めないタイプの人間には...ペースを合わすのはとても困難。

今回は言い合った当事者同士なのでなおさら。

ま、でも、これ以上は頑張って私の感じた痛みを分かってもらおうと思ったって…向こうはソッコーで忘れるか、ソッコーで「めんどくさい奴」判断するだけだから...

まー、きれいな形の「共感」にはたどり着けないんだろうなーって。

...という、こういう(へ)理屈(?)を経て、ようやく、私も「もうどうでもいいやー」って。

そこへ、クリニックの先生の「あんまり反省しない方がいい」がまた効いてくるというね。

 

ついでに書いとくと、夫はまだ次男が学校にまともに行ってないという報告を聞くとすぐ機嫌が悪くなるのですが、

そういうとき、「あー、そういう反応するんだったらもういいわ、忘れて、忘れて~」って、

夫の(私からしたら好ましくない)反応に対して即時に意見することができるようになりました。

以前はイラっとする気持ちも分かるので、「言わせとけ」と思ってましたが、

こっちは「今日は登校だめだったけど、くよくよしないで次頑張ろ!」でやってこうと思ってる矢先なので、

「その反応がこちらは不快だ」ということもちゃんと伝えとかないと~って。

次男の登校の様子の報告は子供の前ではしないようにしてるので、夫のネガティブな反応を次男が直接見たりはしないのですが、(多分夫も子供の前ではそういう反応はしないと思うけど)、私自身が「ダメだ」と言われる気がして、気持ちがだいぶ削れるのです...

ホントは夫婦そろって同じ価値観で対応したいのですが...

そこはなかなか難しいと感じています。

ただ、夫も義理の両親よろしく切り替えの達人なので、そこでビシッと止めとくと、そんなにイライラを引きずってる様子もないし、

そんなに夫婦の仲も険悪になるわけでもない。

もっと前からこまめに言っとくべきだったかも。

この間「自分がないからじゃない?」なんてポロっと言ってきちゃってムカついたから、今後はこまめに色々伝えていこうと思ったということに対する実践w

巻き込むこと

夫に子供たちの様子を伝えること自体はやめたくない。

ここで例えば次男が学校に行ってないのに行ったよなんていうことは論外。

かつて長男が行ったり行かなかったりしてたときには...何日かはある^^;

いや、それほど、夫の激しい反応は私からしたら子供たちの状況改善にはなんの貢献もないと思ってたからさ。

でも、やっぱり、夫も巻き込んで子供たちを育てたいという気持ちはあるから…

なんかバカみたいだけど、バカみたいに細かく伝えてる。

子供たちの小さな変化も気づいて欲しいから。

特にいい方向への変化は分かりづらいから、なんかのろけ話してるみたいだけど、伝える。

「お金目当てだけど次男が完全に自主的に洗濯物を畳んでた」とか(お手伝い1項目10円制)

「長男が「今はなんとなく落ち着いてる」と(クリニックで)言っていた」とか。

夫は反射的には「そんな(しょーもない)こと...」という反応だけどね、小さくても積み重ねていかないと...

伝えなきゃ夫としては知りようがないことだからねぇ(ま、ここを読んだりはしてるかもだけど。ある意味ここは保険)

 

最近、巻き込んで正解だったなぁということは他にもあって、

次男の学校の先生たち。

本音ではそりゃ「めんどくさい」とは思われているのかもしれませんが、最近は学校に顔を出す度に「無理しなくていいよ」と徹底して言ってくださる。

次男の登校意欲の波にすぐ飲み込まれそうになる私には、そうして安定して「無理しなくていいよ」と言われるのはとてもありがたい。

クリニックの先生の言葉も、学校の先生の言葉も、仕事として、プロとしてのものかもしれないけど、

それとて自宅にこもってグダグダ下手な考えに翻弄されてるよりは…よいだろう?

とてもありがたい。

私もこんな正解のない問題にアレコレ失敗もしながら立ち向かっているつもりだけど、こういう人たちと出会えたことは、頑張った自分へのご褒美...とも言えるし、それすらただの幸運な気もするし?(逆パターンの出会いもあるからなぁ...)

 

まぁ、よくわかんなくなってきたけど、あんまり反省しなくてもいいって話なので、くよくよ考えずに今日のこの考えは考えとして、記録しときます。

 

給食前に次男と一緒に学校から帰宅しているという状況ですが、気分はだいぶスッキリしてる不思議。

もしかしたらPMS(月経前症候群)期間が終わったからという説も…^^;

ホルモンの乱れは怖いから...

 

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