よくある日記

2023年2月バタバタの記録④(扱いの難しい子を親族の葬儀に連れて行くということ^^;)

ご覧いただきありがとうございます

 

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

「無理がきかない」ということ。

2023年2月バタバタの記録①

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2023年2月バタバタの記録②

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2023年2月バタバタの記録③(祖母の思い出)

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さて、本人が望まなくとも動かなきゃいけないこととかって…人生のなかでままあると思うんですが…

例えばフツーに日々仕事に行ったり、学校に通ったり...

でもうちの子供たち…

長男:全日制高校からのドロップアウト

次男:不登校(週1通学)

の状況で…

「無理しないで」「本人のペースで」…etc.を実現することでなんとか日常を回していた…という…

そんな子たちが、

・突然有無を言わせず遠方へ移動

・血縁とはいえ普段触れ合っていなかった曾祖母の葬儀

・会ったこともない、下手するとなにしゃべってるかわからない参列者との会話(方言きついから^^;「私の子」ということで一定の興味を抱かれるし)

・親(私とか)だって普段と違うテンションだし

・食べ物も口に合わない(普段から偏食気味ではあるしね)

……これは……多分おそらく相当キツイ状況だったかと。

私としては「お願い!頼む!こらえてくれ!」って感じだったけど…

実際、マジでギリギリだったんだろうな…

 

出がけの夫との大喧嘩(?)の時は、

(↓このへん)

2023年2月バタバタの記録②

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「(特に長男は)そういう人間なんだよ!突発的な出来事に対処できないんだよ!!いい加減分かってよ!!」

とブち切れる私に

「俺はそんなの一生分からない!!分かりたくもない!!!」

って言い合ってました~^^;

 

夫の気持ちも分かるっちゃー分かるんだよ。

でも、目の前にはヘロンヘロンの長男が居るのも事実なんだよ。

理想だけ並べて現実を無視するわけにもいかんだろう…

とはいえ…

「頼むよ…長男…」

ってのが…ちょっとは通じたかなぁ…??

「諦めないのもたまにはいいなー」と、私自身が思ってしまった。

 

今回はね、長男自身も「こんな状態からでも気持ちを切り替えて動くこともできるんだよ」の実績が積めたとして…

私は長男にとっては貴重な成長の機会をものにしたと思ってる。

…と、夫にも伝えたけど、「嘲笑」って感じだったな^^;

でも、いいの、この言葉を伝えることに意味がある。(と思う。)

 

話が、逸れるな^^;

「とはいえ久々のふるさと鹿児島で結構楽しんじゃったよ」の話を書きたかったのだが^^;

もう少し、「クセのある子供たちを親族の葬儀に連れてった時の苦労メモ」みたいなやつTT 

 

お通夜って親族は基本立ったり座ったりして来場者に挨拶することが多いわけで…

そうこうしてたら長男がフラつくわけです。

事前に

「無理そうなときは言ってね」

とは言ってたんだ…

フツーーだと、そうは言っても子供もそこそこ頑張って、あとから

「がんばったね」

って…流れに…なるご家庭もあるかとは思いますが…

我が家の長男の場合はものの10分もたたないうちに

「もう無理」

って^^;

 

おお…

そうか…

「じゃ、親族控室で待っときなよ。」

って指示して、

「置いてあったお茶菓子とかは食べてもいいと思うよー」

くらいで一旦放置。

 

その後は…

私自身の友人とかも来てくれて…

結構話し込んでしまった^^;

 

そんなこんなで小一時間後…

 

子供たちを見に行ったら…

 

暖房の効いているとは言い難い部屋で…

ソファの上に縮こまって横たわる長男…

部屋の隅っこでスマホに見入る次男(←とりあえずこっちは大丈夫そう。)

 

え?

寒いんじゃない?

おやつとか食べなかったの??

 

…どう見ても長男が衰弱気味^^;

斎場の親族控室で…私も説明を受けたわけじゃないのでどこまで何を使っていいかもわからず…

エアコンは…なんだか部屋の広さに合っておらず非力っぽい。

っていうか、これ本当に暖房でつけてる??

石油ストーブあるけど…子供たちがこれを使うなんて頭は毛頭ないだろう…(←自宅には石油ファンヒーターすらないからね…勝手に使われてもも困る代物とも言えるし)

布団とかも…多分この日はうちで使っていいはずだろうけど…私も詳しくは知らず…

おやつは…好みに合わなかったんだって(!)

 

…とりあえず、

「自分の着てたコートくらい羽織ってよ~」

…とね…

なんか、この状態になった長男って…命の維持に関する環境すら整えられないんだよね…

(カロリーを取るとか…体温を維持するとか?)

次男に助けを求めるわけでも、次男からも働きかけるわけでもなく…二人で協力するでもなく…

 

はぁ………

 

ため息は…出る。

出るさ~!!

ちょっとー、しっかりしてよー!!

って叫びたくもなるよぉー?

 

でも、ため息ついても叫んでもどうにもならんしTT

とりあえず長男はエネルギー不足だと思ったので、親族の夕食として用意されているのであろうオードブルなどに先に手を付けていいかと私の親に許可を取り…

 

開封するも…

 

「ビミョー」

 

とかって言われてね…TT

 

ま、冷え切ったオードブル…

電子レンジ無し!

の状況だからね…

 

近くにコンビニもないし、そもそも喪服でコンビニ…

 

うーーー

 

飛行機乗る前はなんとかおやつとか揃えたけど…

ここでも必要だったか…

準備が甘かったなぁ…

 

 

という、状況からの…

「うちら、一旦家(実家)に帰るわ。」

でした。

(↑お通夜の日の話ね)

 

 

や、長男には何か「あたたかいもの」を食べさせないと…これ、ヤバイわ。

という私の親としての判断もアリ…で。

だって、長男、お昼は空港で「もりそば(冷)」を食べただけ。

朝は…バタバタで…何か食べたっけ?

そもそも腹痛いって言って…

とね。

 

んで、そういうことを踏まえて…

とりあえずコンビニでカロリーメイトを購入して長男に食べさせ、外でお風呂を済ませちゃおうということに。

喪服でウロウロはナシなので、一旦実家に戻って着替えとかしてたら、最寄りの温泉は閉館時間がせまってて断念^^;

第二候補に滑り込みました。

(紹介したいけど…ローカルすぎるのでやめときます^^;)

 

ちなみに、長男は、斎場から自分たちで借りたレンタカーに移ったくらいから目に見えて復活^^;

まー、色々意見の違いはあるとはいえ、家族だけの空間になったら…こんなに安心できるんだ~と、驚くくらい^^;

本人の好きな話題を振れば…普段よりずっとしゃべり続けるのが…心配ではあったけど…^^;

まー、そういうことも踏まえてとりあえず「自分」を取り戻してもらって…

 

夫は…朝、家を出てからは…バチっと気持ち切り替えてきてて…この辺の長男の迷走気味な状況には特に非難とかすることなく…ですよ。

ちゃんとコンビニ寄って「あれなら食うかな?これなら食うかな?」って品定めとかもしてくれてた。

ま、本人も…義理の親戚からはさっさと解放されたかったろうしね^^;

 

そんな感じで、お風呂入って、体が温まったところで…

長男の調子もだいぶ戻ってきたので、ちょっと遅いけど、夕食。

…は、九州人にはおなじみ(?)のジョイフルで済ませました。

 

子供たちはチーズインハンバーグを食べてました。

(罰当たりだったかな?でも、生きてる者は食べなきゃ…)

INしてるチーズが重すぎたらしく…珍しく次男が食べ残してました。

長男は完食ww

やれやれ^^;

 

ちなみに、近くにあったら…私はファミレス行くなら「ジョイフル」だろうなーとは思ってるんだけど…

無いんだよね^^;

 

 

というわけで、その後は主の居ない実家に勝手に上がり込んで…

勝手に4人分の布団を引っ張り出してきて…

翌日の葬儀に遅れないために起床時間を確認して、長男とも情報を共有しつつ…

この日はやっと就寝。

 

あ、1記事に収まらないか?^^;

もう少し書きます。

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