よくある日記

one of the 出口 of トンネルs

ご覧いただきありがとうございます!

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

ふりかえり…というか、記録。(まとめるのは苦手、書きなぐる系)

↑前回、結構自分自身が煮詰まってきた感じがありましたが、それでもどこかで「気を確かに」と思う自分にも助けられつつ…

やってきたチャンスは有効活用。

 

次男の担任の先生が、下校友達にプリントを託していいかということを提案・確認してくださってました。

連絡に気づくのが遅れて、事後承諾のような感じになったものの、その日はそのお友達がポストにプリントをそっと入れて帰ってくれたみたいでした。

そのことを次男に伝えると、ちょっとだけ具体的に学校のことを思い出したようで、

「今度会ったらありがと言っときなよ~」

くらいは種まきする私。

別日にまたプリントを持ってきてくれる話があり、その時「チャンスがきた!」と感じた私は

「今回は良かったらピンポンしてください」

とお願い。

で、

次男にもまたお友達がプリントを持ってきてくれる旨を伝えるとともに

「せっかく持ってきてくれるんだから、次男が受け取ってありがとうって言えば?」

と、提案。

その時の次男の反応は

「う、うん…せめて顔洗って、着替えてる状態で出ようかな…」

と、こんな感じ。

(いや、まだ顔洗ってなかったんかい!)

 

湧き上がるしめしめ感。

 

で、15時を過ぎたころ、「ピンポン」が。

ネトゲで盛り上がってる次男(!)に、友人来訪を伝えると、

ちょっと慌てて、ネットのお友達に「ちょっと待ってて」を言って、玄関へ急ぐ。

(結局着替えてななかったけど。個人的には全然近所のコンビニに行ける位の格好はしてたと思うけど、次男的にはそれは「部屋着」らしくて、そのまま学校の友達には会うわけにはいかないという価値観だったらしい。すっかり忘れてる様子だったけど。)

 

プリントのやり取りは一瞬。

次男も友人もとりあえず笑顔。

友人「(いや、次男君、どうなってんの?)」

次男「(いや~、へへへへへ(照))」

みたいかな?

と、お互い無言なので、想像しつつ壁際に隠れて見てたんだけど…

 

「(今だ!)」

 

と、私の中の何かが言ったんだよ。

 

「やー、ちょっと、こいつに何か言ってあげて」

 

と。

心優しい友人くんに向けて。

 

したらば、

友人くん

 

「みんな、待ってるから、来た方がいいと思うよ」

 

と。

一言一言ゆっくりと。

 

ナイス。ナイスです。

 

ありがとう!

 

なんというか、わざとらしさもないし、言われた方の悲壮感もないし、

次男も

「お、おう…」

って感じで。

 

よいひと時だったと思います。

 

その場はそれですぐ終わり。

その後、私はその友人の優しさと、きちんと対応できた次男を褒め…

次男も

「そろそろ行かなきゃなぁ…」

みたいなことをポロっと漏らすように。 

「だんだん気分は良くなってきてる」

とかも言ってたな。

 

夜にちょっとドキドキしながら

「明日学校行かないの?」

と、軽めに聞いたら

「まー、今日あんな感じ(友人とのやりとり)だったから、行かないっちゅーのもそろそろ…」

とは言ってたけど、

「100%行けるとは限らない」

で、締めくくってた。

 

うーん…

まー、そんなにきれいに話が進むならこんな苦しい思いはしないわな…

と。

逆に「あんな(イイ)感じ」だったのに結局学校に行けない自分…

みたいになるの…新たな心の重荷を増やすだけか?とか?

うう…結局お友達作戦みたいなの…諸刃の剣なとこある…

でも、もう、そろそろ私でできること限界よ。

ええい、ままよ。ままよ。的な?

そんなこんなでこの日はほんの少しの潮目の変化を感じつつ終了。

 

 

次の日

行きませんでした^^;

くう…

 

でも、せっかく学校のことを思い出しかかってるというのは確かだと思ったので

「学校でみんなが授業を受けてる時間帯はネトゲはやめようよ。せめて昼まで。」

と提案。

このところの生活の乱れっぷりはさすがに良くないと感じてはいたらしく、次男も承諾…

…したつもりだったんだけどな…

 

舌の根も乾かないうちから?

息を吐くように嘘をつく?

記憶力どうにかなってる?

約束の意味を理解してない?

 

とにかく、次男の部屋からギャハギャハとネット仲間と盛り上がる声が!!

 

私は切れた…というか、本気で次男のことが理解できなくなりそうになって

「どういうこと????」

と。

 

いや、ホントに、次男の認知?おかしいかも?

それは薄々思ってるんだけど、それにしても

 

おかしすぎんだろーーーーー!

なにやってんだおめーーーーー!!

 

ぐらいの勢いにはなってたな…

 

次男的にはいつもの仲間に誘われたから…なんとなく反応した…くらいのことだったのだとは思います。

 

騒ぎを聞きつけて長男まで部屋から出てきて…

最終的には沈静化?(私が^^;)

長男は他人がヒートアップしてる時は謎の落ち着きを見せるので、この時もそんな感じで私の言い分の聞き役的な立ち位置。

長男も不登校は経験してるし、立ち直り?もドロップアウトも?まーそれなりに。

次男の学校に行きにくい気持ちもわかるし…みたいな。

けど、今回は「次男、おめー何もしなさすぎじゃない?」

とか言い出したので…

内心、「そうだろう?ひどいよな?次男」と思いつつ、

2対1で次男を責めるわけにもいかず…

私、完全に鎮静化。

 

ここで、

「オウムの攻撃色が消えたよ。ママ、青になったから!」

と言っても長男次男どちらにも通じず…

「オームって言われても抵抗しか思い出さない」

とか

「〇〇教くらいしか出てこない」

とか

 

そこからしばらく私の言う「オウム」とは何か

「そのもの青き衣をまといて…」

 

と、説明したけど、多分伝わってない^^;

(「王蟲」ってなんだろね?私も詳しくは知らないで言ってるところはある^^;)

 

もう、どうでもいいや。

どうでもいいけど、

「次男、学校行けば?」

と…思うんだよね…

 

家で何か好きなことに夢中になってるわけでもない

…と書きつつ、夢中になってるものがないわけでもないんだけど

なんというか、学校云々抜きにして、全体から漂う不健全感?

それがどうしても認められないのですよ。

親としてまだ介入したい。

圧倒的な経験不足になってしまうであろう次男を…このままほおってはおけない…

特に、生活リズムは乱れに乱れてるものの(精神的な)不健全感が払しょくされてる長男を身近にみてるものだから…

兄弟、比べちゃあいかんとは言うけどさ

次男の状態は誰が(多分次男自身も)どう見ても…良くないと思うのですよ。 

 

 

今回は…一人で…泣きました

連日連夜泣いてました

(夫が出張中なので、特に妙に考えこんじゃってたし)

 

仕事の時にカメラ有でweb会議するのに…

瞼の腫れはバレちゃうかな?と思いつつ

 

こんなん、泣かずにいられるか!!

 

 

で、翌日

私はなんだかんだでもう一度切れました。

ああ、これは本当に「この子を育てられないかも」と思ったから

特に今回は私一人でほぼ接していたし、その私が何度言っても何も変わってくれないなら…

「もうどうしようもないじゃないか!」

「私じゃない誰かにどうにかしてもらってよ!!」

みたいな?

というか、ここまで煮詰まった私と次男、近くで過ごすのがフツーに良くないんじゃないかと

なので、そうだな…次男と刺し違える覚悟で問いかけました

 

「このままでいいのか?」

「何もしないのか?」

 

これからもこの生活を続けるのならば、私は多分限界を超えているので、距離を取りたい

しかるべきところに相談してみる

という旨のことを…この書き方の1.7倍くらいの勢いで言ってました^^;

(うー、文字にするとエグいな…)

 

…と、ここで、次男の中で

この1か月(もう1か月半?)という時間

ここ最近のちょっと気持ちが外向きになってきた自分

どうにかしなきゃいけないのは分かってる自分

に折り合いがついたのか…

割と落ち着いた口調で「行くよ。明日は、100%行く。」と。

 

ああ、「100%」なんて言わせてしまった。

そんな、世の中に「絶対」なんてないのに…

また追い詰めてしまった…

と一瞬後悔する自分もいましたが…

 

ここは我慢のしどころ…

そう言った次男の決意を汲んで、以降あまりピリピリしない、それでいてかつ、現状が続くようなら本当に離れて暮らすのもいいかもな...と思いつつ

翌朝を待ちました。

 

…果たして、翌日から今日まで連続して登校しております。

 

ふむ。

今回の復活はこんな感じ。

 

思えば本人は

「運動会前には復活したい」

と言ってて、結果その通りにしてる…

ギリギリ感は否めないけど

 

あれ?

やっぱり私が心配しすぎで騒ぎすぎ?

 

いやー、ちょっと、せめて次男は違うって言ってよ?

そーんな軽い感じじゃなくなってたじゃん?

 

親子して毎日くぅ~、くぅ~って泣いてたじゃん。

なんなら次男もブチ切れて自室のドア閉める時勢い余って手を挟んでケガまでしてたじゃん。

 

やれやれだぁ…

 

まー、今回得られるものがあるとすれば

「長期休みで学校に行きにくくなっても復活することができるんだという経験を複数回積むことができた」

かな?

(次男目線で)

 

また来る?なんなら次の月曜に来るかもしれない「子供の思いがけない登校渋り」に負けないメンタル…

私の中で育っているかしら…?

次のトンネルにもちゃんと出口は設計されてるかしら?

 

いやー、しかし、キッつい。

兄弟合わせて大きく5回くらい?こんな場面を見てるけど…

全然慣れないし、騒いじゃうし、落ち込んじゃうし、わめくし、自暴自棄になるし…

ろくなもんじゃない。

 

「子供の背中を押す」

という言葉がこれまでイメージしていたものとここまで違うか!!とびっくりする今日この頃。

今回私は子供の背中を押したなぁ。

押し方、合ってるかは知らん!

次はまた次の問題が発生した時考える!

以上です。

 

にほんブログ村に参加してみました。ポチリとしていただけると元気がでるかもしれません。

余裕のある方いらしたらよろしくお願いいたします。

PVアクセスランキング にほんブログ村

-よくある日記
-, , ,