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「シティーハンター」Netflix版を見た話(言いたい放題すみません…)

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

Netflix版シティーハンター

↑こちらでフランス実写版を見てコンディションを整えてから迎えたネトフリ版「シティーハンター」

GW休暇前後で1:3くらいの割合で分割して見ました。

(正直もう一度通しで見たい。)

みどペンの「シティーハンター」愛

誰にも聞かれてないですが、ここでみどペンの「シティーハンター度」的な話を…

・漫画から入る。(幼稚園の時が「キャッツアイ」ごっこで盛り上がる年代^^;)

・連載時はリアルタイムに。ジャンプは主に「シティーハンター」のために購入していた。

(ただ、思い返すと他にも色々見逃せないタイトルが…たくさんあったよねぇ…あの頃。)

・コミックも全巻揃えていた。

・人生初の同人誌購入作品。(定額小為替とかで買うヤツ^^;)

・人生初のイラスト投稿掲載作品。(「はつらつ」とかいうマイナー通信教育の受講者交流紙みたいなやつ^^;)

・リョウと香のカップリングが尊すぎて、物語後半で推しをミックに変える。

・当時飼っていた犬の名前を「ミック」にする。

・アニメの「1」とか「2」は放送されない地域に住んでて、「3」が放送されて狂喜乱舞してた。

3のOPとか大好き。山一証券とかがスポンサーだったんじゃなかったかな?なつかしー。

 

下敷きにももちろんジャンプからの切り抜きを入れてたし、2時間かけてアニメイト行って、缶ペン買って…

 

まー、そんな。

 

なので、

後半、最後の「Get Wild」が来そうな場面になってどーでもいい話をしてきた次男に

「こっちはこの瞬間迎えるのにに30年以上かけてんじゃ!!」

とブチギレw

 

そんなこんなで見た「シティーハンター」ネトフリ版の感想メモ。

 

 

(以下ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

感想

冒頭、

「おお、ちゃんと「シティーハンター」してる!」

からの…

「え?ホラー?」

エンジェルダストってあそこまでエグい感じだったかな^^;

 

……うーん…

あー、でも、これはまだ槙村が生きてる頃の初期の話。

私の中の「シティーハンター」のイメージを少し巻き戻して見なければ!

 

で、気持ちの調整をしつつ…

 

おお!

鈴木亮平さんの踊り!…ってか体!!

これは…確かに冴羽リョウかもw

 

ちなみに、私、冴羽リョウ程は鈴木亮平に萌えないというか…^^;

そういう人生を送ってきたのですが、なんか、これは…鈴木氏を認めざるを得ないというか…

頭が下がる。

昔、上川隆也版の冴羽さんを見たことがあったと思うんだけど、あの時より違和感なかったかなぁ…

上川版はそもそも作品が違うし、冴羽さんの役割も違うし簡単に比較はできないけど。

まー、なんというか、色々上がるだけ上がったハードルを越えていったって感じが自分としては好印象。

(何様目線って話はおいといて^^;)

 

一方、香さん…

フランス版でも感じたんだけど、私の中ではもう少し香は「イイ女」的な?雰囲気あってもいいんだけど…

もう少し落ち着いた感じ…というか…

リョウをも優しく包み込む感じ…というか…

いやー、ここは、やっぱり「物語の超初期」設定であるからして…

「最初の方だからしょうがない。」

 

長期連載の1巻を読み返した感じ。

アレよ。

ジョジョの1巻とか。

ドラゴンボールの1巻とか。

聖闘士星矢の1巻とか。

ねぇ?

 

その辺りを今一度、今一度自分に言い聞かせ、視聴を続けるw

 

ああ、でも、ビルの屋上で香が槙村について話してるシーンは涙出たなぁ。

女優さん…見たことない人だったけど、上手かったんだと思う。

だからこそ、リョウとの絆が深まった香も…見てみたいなぁ…

 

海坊主にトラップ仕込まれた後展開とかさぁ。

 

で、後半のアクションシーン…

 

令和の私は思ったのです。

これは…無いw

もしくは、

冴羽リョウ…思ってたよりすごすぎる。

 

FPSゲームとかしてて感じたんだけど、2対10以上とか、あんなに鮮やかにやっつけられるはずないw

すべてが奇跡。

奇跡の連続ww

(それは自分がゲーム下手だからっていうのももちろんあるだろうけど^^;)

 

当時はそれだって「冴羽リョウなら当たり前」な感覚で見ていたけど、いや、無い。無いわ~。

と、笑いと、ドえらい尊敬のハザマで揺れ動きながらの視聴。

 

んで、中ボスみたいな人…

迫田さんやん!

彼は…迫田孝也さんは…一応同郷ということで応援している役者さん。

いろんなドラマで悪いヤツ役で出てくる。

今回も…結構ひどかったw

いや、しかし、彼も、まさか自分が香の出生の秘密をバラす役をするなんて思ってなかったろうなぁ…

鈴木亮平もみんな、みんな…連載当時は知ってたか知らなかったかは分からないけど、もっと純粋にシティーハンターを楽しんでたんじゃないかなぁ…

なんて…

もう、ホントに何目線で見てたかわからなくなる始末^^;

 

で、

GetWildで〆…

 

正直音楽は全体的にフランス版の方が好みでした^^;

(アニメ版は言わずもがな)

いや、私のTMにかける想いも結構、結構あるんだけどね。

FANKSの端っこくらいには入れてもらってもいいと思うんだけども。

だからこそ評価が厳しくなるというか、なんというか…

違ってもいいんだけど、違ってしまった自分に否が応にも気づかされるというか?

いらん現実に一気に引き戻された感じがしたわ^^;

ああ、上に書いた「丁度次男に邪魔された」も影響してるのかなぁ^^;

 

挿入曲も

「foot steps」とか使うんならしっかり使え~!みたいな?

なんか、そんな感じはしたなぁ。

 

 

とはいえ、全体的には満足。

「生きててよかった」レベルの視聴体験。

 

「Get Wild」が「Get Wild Continual」であったように、続きが見たい~!!

 

試しに・・・

後半のアクションシーンを長男に見せてみたところ…

「ナニコレ…w」

になってました。

まぁ、そうだろな~^^;

 

あとは

「あの銃はあんな風に持たない方がいい」

(コルトパイソンを片手でブラーン)

とか

「あのリロードの仕方は銃に優しくない」

(走りながらリボルバーをガシーンって出して、薬莢をキラキラと落として…え?アレむっちゃカッコイイじゃん!なシーン。)

とか。

そんな。

 

世代間のギャップ~!

 

というわけで、私にはお祭りみたいな作品でしたがw

今の時代にどれだけ受け入れられたか。

気になってコメントを読み漁ってる今日この頃です。

 

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