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ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
ライブの後なんてみんな好き勝手なことしか書かないはず。ねぇ?そうでしょ?^^;
子育ての最終楽章??
長男が今年高校卒業するんです。
で、長男に関しては子育てもある意味(?)最終コーナーを曲がったかな~?という気がして?(←気を抜きすぎ感はある)
やり残したことは…?
と考えて…
「ライブっぽいやつに連れてってあげてない」
が思い浮かんで…
ライブ連れてってあげよう!
でかいやつ!
なんか、誰か、いないのか?
くらいの流れで、テキトーに検索し、
マルーン5が丁度東京ドームに来てくれるらし位ということを知る。
丁度長男の受験も全部終わって、発表待ちの気晴らしに最高の頃。
マルーン5は我が家では次男が昔良く聞いてて、私もそれでちょっとだけ知ってるくらい。
そもそも長男は特定のアーティスト…ああ、一つ思いつくけど、その方たちは多分この時私が想定しいた感じのライブにはならないだろうから…^^;
多分、この際どのアーティストかというのはそこまで重要ではなく…
東京ドームクラスので、みんなで盛り上がれるタイプの…
に、合致してると…思って、
私、長男、次男で…3人分って…金銭的に結構キツイけども^^;
まー、長男との最後の思い出ということで(←親という立場を活かして?「無理やり動員する」という意味でね)
チケットの抽選に申し込んだわけです。
当たったら、運命として楽しもう、と。
一応子らはこの規模のライブはほぼ初めてみたいなものだから、席がある方がいいだろうと…
立ち見の後ろ側よりは…なんとなくA席でいっか~、みたいな。
S席3人分が…出せなかった中途半端な私…
正直A席が正解だったかどうかは今となってはわかりませんが、いや、むしろ大失敗だったと思ってますが^^;
とにかく、2025年2月にマルーン5の東京ドーム公演に親子3人して行ってきたのです。
そのへんの話。
ここまで前置き。
ちなみに、夫をこういうライブに誘うには…あと100年はかかりそうなので、最初から考えない感じで^^;
2階席~
実際に割り当てられた席は…3類側の2階席みたいなところでした。
色々検索した結果
「遠い…」
とは思ったものの、今更しょうがないって感じで当日^^;
実際現地では、遠いけど、見やすくないことはない感じ?
マルーン5に関しては、
『Sugar』は知ってる。『PayPhone』も知ってる。
結婚式とかで歌われがち?
でも、ボーカルの人…不倫トラブル?あったよね?
でも…この人の声とか、好きだわ~
くらいの前知識^^;
一応、チケット取れてから失礼のないように予習はして、
『Lukey Strike』とかが気に入ってました。
んで、当日…
時間大体ぴったりに始まった感じ。
最初は
『Animals』
動物のように…以下自粛^^;
(一応、子らとはこの瞬間に「それぞれの時間を楽しんで」という意味を込めて、
「じゃあね」したから歌詞の倫理観と親とか子とかは一旦切り離す^^;)
いや、もうそのノリで今日は楽しもうぜ~
という強烈なメッセージを…感じたのですが…
私の周り…誰一人立たず^^;
え?うそ?マジ???
むっちゃ困惑^^;
子供たちには、
こういうライブでは基本立ち見だから!!
体力つけといて!!
って言ってたのに…
えー?最近のライブ界隈どうなってんの?
立たなくても良いの?
っていうか…
静かすぎないか?
一緒に歌わないの?(←自分も歌詞を完璧に入れてないから歌えるわけではなかったが^^;)
みんあどういうスタイルのノリ???
という疑問符しかわかない状態^^;
むっちゃカロリー消費する気で来たのに…
想定の3割くらいしか使ってなかった気がする^^;
ライブってこんなだったか?
後ろの安い席の人達は自分たちで盛り上がるくらいしか楽しみがないと思ってたが…
わかんねー
スマホで動画撮影OKだったから大人しく撮影に集中してた人が多かったってこと??
(参考までにこれまで行った主なライブはウルフルズ、ハイロウズ、布袋寅泰×3、SMAPの人間です。)
いやー、それにしても…
何度かボーカルの人が煽ってる風なのも感じたけど…
それでも…立つ人も声を出す人も殆どいない感じでした。
えー、まじで??
と思いつつ、しょうがないので座ったまま結構動いて曲の合間に「フォーフォー」言ってたら、終わってから
「ママが一人だけ変なノリ方してたからウケた」
と次男に言われた^^;
なんだとー?
私は、演者と真剣に向き合っていたんだ!
と言いたい。
マルーン5がもう東京行きたくないって思ったらお前、どうしてくれるんだ
と。
実際は次男の隣の人達とかは立ってたり、
まー、そこそこ、ちらほら…
立ってる人もいたけど…
私の前の人とか立ってなかったから…
なんか…
立てなかったんだよね…
同調圧力に屈した自分…
そんなもんを感じて、次男に変人扱いされるために3万払ったのか…
くうぅ…
1階の人たちはそこそこ盛り上がってたように見えた…けど、やっぱり後ろは座ってる人もいた気がする…
『マルーン5』確かに結構「聴かせる」タイプのバンドでもある気がするけど…
みんなでスマホのライトで演出をもりあげた『Memories』とかさ。
でも『Lukey Strike』なんか特にみんなで盛り上がるための曲じゃないの~?
縦ノリでOhOhOhOhOhーOhOh、OhーOhOh、Ohーしたかった…
反省点があるとすれば…
「チケ代ケチるな」
これに尽きるかか…
いや、しかし、
ボーカルの人(アダム・レヴィーン)がギター弾くってそもそも知らなくて^^;
それが結構上手に弾いてて、そこで、全私大興奮。
そしたらホントのギターの人(ジェームズ・ヴァレンタイン)もむっちゃ上手くて更に大興奮。
いいじゃーん!マルーン5!!
すげー!かっけー!!!
って、久々に生身の人間をかっこいい!と思った。
あとは、途中でね、ヘッドセット(多分、大音量を調整するための)をつけた女の子と女性が出てきて…というか、その人達に向かって
『Girls Like You』という歌を歌ったりしてね。
ああ、奥さんと娘さんだな~
とピンときてね…
ああ、不倫騒動も落ち着いて、
東京で、
大事な家族の前で、
とーちゃん、がんばってるぞー
を見せてるとこか~
いいな~
そこに幸せがあるな~
と、
ジーンと来てね…
ここから暫く「泣き」入っちゃって^^;
いいライブじゃないか~!
と。
ほぼ途中のMCなんてないので(あってもあんまわからんと思う悲しい日本人の私^^;)
あっという間にライブは進んでいくんだけども…
最後の曲らしいと前知識で入れていた『Sugar』が始まると…
ああー
もう終わりか~
と、寂しさと、満足感と、感謝と…感情大忙し。
さすがにこの曲は子らも周辺の人も私も
「Sugarー!Yes,please!」
って、歌ってた。
しかし、
『Sugar』が大トリで、そこで上着脱いで上半身ハダカで、タトゥー鑑賞タイムも前後たっぷりとって…
と…
なんだかそこにほっこりしてしまうという…自分どういう状態?みたいなことにもなってた^^;
誰かがドラゴン紫龍みたいって書いてた感想を見たんだけど…
なるほど、それは言いえて妙とかw

いやいやいやいや、
結構、ほんと、いいライブだったじゃないか~
ありがとうマルーン5
だよ~
次があるなら、もう、一人でもっといい席取るw
東京ドーム
概ね子らも
「良かった。良かった。」
言ってたけども…
私が見せたかった…というか感じさせたかったライブ感は…ホントはこれじゃなかったんだけどな…
という思いを抱きつつ、ドームを後に…
する時に、今回は行きも帰りも回転ドアを使ったんだけど、
あそこ耳が「プツっ」とするのですよ。
気圧差で。
回転ドアを出て、
そのすぐ横で、回転しないドアも開放されてて、そこからすんげーーーーーー風が吹き出してんの。
その風を浴びながら、
「ああ!ドームだね!気圧だね!」
と、3人が3人
ここが東京ドームで、ドームは膨らまされてて、中の気圧が高くなってんだ!!!
と、実感w
ああ!だから回転ドアなんだ!!
回転ドア考えた人すげー!
…
とね。
しばし盛り上がる。
ああ、親子で東京ドームこられて良かった、と。
そんな良き日でしたよ、と。
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