こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2023年8月時点のものです。
とりあえず襟裳岬を目指します
朝食はセコマ
北海道2日目。
この日の朝食もセイコーマートです。
今回、朝食はセイコーマート率高し。

ああ、この日も夫激推しの「たっぷりたまごロール」がしっかり入ってます。
そんなに気に入ってたんだ!w
アポイ岳ジオパーク
途中休憩ついでの感覚で寄ったアポイ岳ジオパーク。
思ったより学びが多かったです。
アポイ岳
日高山脈の南端近くに位置する標高約810mの山。
特徴的な地質や固有種の豊富な植生が魅力。
アイヌ語の「アペ(火)・オイ(多い所)・ヌプリ(山)」(=「大火を焚いた山」)が語源。
展示が色々と興味を引くようにに工夫されていて面白かったです。
中でも最も興味をそそられた…というか、知らなかったことは、
「北海道って1つ(の大陸)じゃなかったんだ!!」
という事実。
日高山脈って北米プレートとユーラシアプレートがぶつかってできた山脈ですってよ!

地質的にも全然違って…
ああ、これは…好きな人は好きなはず…(私は割と好き寄りです^^;)

↓これは本物を切り取ってきた(?)展示らしいです。北海道の分かれ目!?

思ってたより熱心に見てしまいました^^;
更に、この辺りの海岸線は結構交通の難所だったみたいで…
各時代のトンネルの歴史が...

他にも「日髙耶馬渓(ひだかやばけい)」と呼ばれている約6kmの断崖が続くエリアがあるそうですが…
「耶馬渓(やばけい)」っていつ聞いてもパワーワード~!とついつい思ってしまう…というか^^;
元ネタ(?)は九州大分の「耶馬渓」らしいのですが…
なんというか…私は九州出身なのですが、
子供の頃、日帰り観光のお出かけ先として
「今日は「やばけい」に行ってみようか~?」
みたいな会話で初めて
「やばけい」
という言葉を聞いたとき…
うまく漢字が宛てられなかった衝撃が蘇ってきましたww
「ヤバ系?」
ってなるってばw
で、晴れて「耶馬渓」観光を済ませると、
「やばけい行ったことあるよ~」
みたいに、なぜか得意げに「やばけい」連呼し始めるというw
なんなんだろうな?
子供心に大人たちが「ヤバ系、ヤバ系」言ってる感じが…
いや、やっぱり今でもおかしみを感じてしまいます^^;
ちなみに本家大分の「耶馬渓」は奇岩に満ちた渓谷のことを江戸時代の儒学者さんが名付けたらしいです。
あそこには「本やばけい」「奥やばけい」「裏やばけい」とかもありますから…
相当ヤバい!w
手掘りの青の洞門が印象的でした。
↑思ったより「唐揚げ」推しでびっくりしました^^;
唐揚げで有名な中津市に耶馬渓はあります。
日髙耶馬渓のトンネルにも手掘りされたものがあるみたいです。
上の写真の中にもあるかな?
交通安全を願った人々の歴史を感じます...
ああ、話が逸れた…^^;
でも、予想外におもしろくって!
これがテキトー旅の醍醐味w


日髙ドライブ~
というわけで、テンション上がりつつドライブ。
...と、上り坂の途中で自転車軍団に遭遇。

もう、この風景すら
「夏の北海道だな~」
「みんな、それぞれの夏の北海道旅を楽しもうな~」
って、謎テンションでしたが^^;
この一行…
「エンジンは甘え」
と書かれたTシャツを着用されてましたww
なんだ?この強烈なメッセージww
普段は海抜0m地帯の平坦な土地を電動アシスト自転車で行き来している私は…甘えすぎ…かなぁ?^^;
そんなこんなで道路沿いに干してある昆布にもいちいち興奮しながら襟裳岬を目指します。

襟裳岬近し。
「ここまで来るとなんだか外国みたいよね~」なとこ。

でも、多分ジオゲッサー(GeoGuessr)の達人には一瞬で日本ってバレるかな?^^;
最近RTAを見る機会があったのですが、結構面白そうでした。
※ジオゲッサー(GeoGuessr)はgoogleマップを利用した場所当てゲームです。
※RTAはゲームの早解きです(Real Time Attack)
(襟裳岬に続きます)


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