旅レポ

2023夏北海道キャラバン反省会㉒~稚内:「白い道」・「稚内市北方記念館・開基百年記念塔」と、なぜか「デスストランディング」~

こんな方にお勧め

  • キャンピングカーに興味のある方
  • 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!

この記事を書いているのは

  • これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
  • キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
  • そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
  • ほぼ毎年夏の北海道を巡っています

※各情報は2023年8月時点のものです。

「白い道」へ

前回の記事

 

 

「宗谷岬から白い道へ」というドライブコースは近年人気になってるかと思います。

↓宗谷岬~白い道

 

「白い道」メモ

  • ホタテの貝殻を使用した「白い」道
  • 宗谷岬側から入ることがおすすめされている
  • 道は広くないので譲り合いの精神が必要
  • 完成は2011年

道が狭い…ということで、我が家では少し敬遠していたのですが…

キャンピングカーで行かれた方の話もチラホラ見かけ…

「侵入方向さえ間違わなきゃなんとかなるんじゃ…?」

 

…と思ったのが去年。

行こうとしたのですが

「入り口を見過ごして撃沈」

ということがありました。

昨年のその辺の話

 

というわけで、今年こそ!

と、慎重にルートを見極めつつ…

たどり着けました!

「あ、ホントだ!白い!!」

 

白い道と、青い海と、青い空…みたいな?

反対方向の車もチラホラは見えましたが、完全に行き違えないわけではない感じでした。

でも、基本的に多数派の方(宗谷岬側)から入った方がいいと思います。

今回我が家は途中で降りて観光はしませんでしたが、景色とか爽快感は噂通りでした。

「もっと人が居ない時を狙いたい!」

という感じ。

 

まっすぐな白い道の先に海が見えます!

写真心のある方はもっといい感じの写真がバンバン撮れそうな…

 

開基百年記念塔・北方記念館

というわけで、あっという間の「白い道」観光でしたが、達成感はそこそこありました。

「で、次、どうする?」

と。

例年のパターンだとノシャップ岬の水族館でアザラシに餌をあげる時なのですが…

↓昨年の記録

2022の稚内観光

 

「今年は別の所にも行ってみよう」という試みで…

その場で検索^^;

 

「「開基百年記念塔・北方記念館」というところがあるらしいよ。

タワーがあるって!」

 

と。(自分です^^;)

 

なんとかと煙は高い所に…(以下略^^;)

 

みたいな感じですが…

見晴らし…良い方がいいじゃん。と。

 

で、向かったのです…

「開基百年記念塔・北方記念館」メモ

  • 宗谷村が開かれた1879年から100年目を記念して1978年に建てられた
  • 海抜170mの土地にある地上80mの建物
  • 北方記念館には稚内・樺太・アイヌの資料や間宮林蔵の功績を知ることのできる展示等がある

※ここから私が若干モードチェンジしてしまいまして…^^;

「いや、しかし、でも…!」

と。

お見苦しい点があるかもしれません。

先に謝っておきます。

申し訳ありません。

 

「え?ここ、デススト???」と…

一瞬脳がバグる体験をば!

 

昨年、トロコン(トロフィー(実績解除)をコンプリート)するくらい入れ込んだゲーム

「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」によく似た雰囲気の場所がありまして…^^;

なんか、完全に変なスイッチ入ってました。

多分、塔の感じと斜めの入り口の感じが…

近付いていくと、入り口の所に銅像があったのですが…

それも、これ(ゲーム内のお化けみたいなやつ)に見えるという…

この時は私の中であまりにもゲームと合致して見えて、近くで写真を撮るのが怖かったという…^^;

本当は出番を待つバレリーナさんの像なのですが…(バレーシューズを履こうと体をかがめている像です)

 

塔の前から稚内を見下ろす景色もとても良かったのですが、それすら

「ああ、これはあの時の…」

みたいな^^;

 

そうなると、近くの自衛隊のレーダーサイトもゲーム内の気象観測所とリンクするという…

 

「ああ、もう、助けて…」

って感じでした^^;

 

設立された経緯とか、歴史とか役割とか全然違うので、不謹慎極まりないと思いつつも...

 

こうしてわざわざまたゲーム内に写真を撮りに行ってしまうくらいは…個人的には衝撃体験でした^^;

 

私みたいに変なモードにならずとも、見晴らしはとてもよく、「可動式ベンチ」なるものが設置されていたりして、物思いにふけるには良い場所なのです。

「文芸の小径」というちょっとしたお散歩コースにもなっていました。

 

 

というわけで、一人心を乱しつつ、この後資料館と展望塔見学に行くのですが…

中は中でものすごく「おもしろくてためになる!」な場所でした。

 

ああ、北海道、面白いなぁ。

大好きだw

(つづく)

 

 

 

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