ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
年度が終わる~
長男は一応一区切りついた感じ。
「あとは勉強するだけ」
ただ、この人は放置しとくと放置されっぱなしなので、スケジュール的なものを少しだけ具体化してあげる手間がいる。
例えば数学だったら、まずは出された課題の量を春休みの日数で割って「一日〇題はやらないと終わらないよ!」の「〇」の数字をきっちり出してあげること。
高校生になろうとする息子にそんな…
と思う自分もいたり、思われたりするかもしれないとは思うけど、たぶんこういうのが「必要なサポート」なんじゃないかな?
フツーはしないかもしれないけど、してあげることで長男がフツーっぽく(この場合は課題の提出を締め切り内にできる)過ごせるわけで。
(長男は、長男の希望で今の学校をみんなと卒業したいと言ってるので、この時点での進路変更は考えてません。
大変かもしれないけど、まだ「あがく余地」は残ってるかと。)
あと、長男は数学の積み残しがたくさん出てきたので、正直今ある課題を「一日〇問解け!」と言ったところで現実的ではないので、内容についても多少は把握せねば!みたいところもある。
「家庭教師つけたよ」
とか
「補習塾申し込んだよ」
とか、そういうの本人が嫌がるし、経済的にも無理なので、ママ塾的なことも…
しないといけないんだよぉ…
実は、3学期、この手間を私は惜しんだ。
というか、自分がいっぱいいっぱいな部分があったので、(次男の付き添いとか、退職によるショックとか)、長男の「課題の把握」が手薄だったのですよ。
その結果どうなった?
結局長男は「課題をやること」を諦めてしまった。
本人曰く
「自分は「ゼロー100」で考えがち」
と。
今回は「とっかかり」の部分のサポートが甘かったゆえに、「ゼロ」を選択されちゃった。
長男がそうなりがちなのは長男の思考のクセっていうので説明がついて面白いなあという面もあるんだけど、そんなこと言って何もしないわけにもいかないし~。
(長男は頭では考えが回るんだけど、手先が不器用とか処理速度が遅いとかで、「思ったようにできない」ことが多くなって、「じゃ、もういいや」みたいになっちゃうタイプ?)
学校がオンラインとかじゃなかったら、「課題やらなきゃな~」みたいな刺激をお友達からも受けられたろうから、その分私の負担も減ったかもしれないのに…
なんて、たられば論か?
私自身の思い上がりか?
ま、そんなこんなで、「二項定理」やら「等式の証明」やら、やたらと意地悪な計算問題やら…
数ⅡBの範囲に突入している長男の宿題をとりあえず解いている。
嫌いじゃないけど、いや、結構実ははまってて面白いんだけど、だんだん手強いよなぁ。
高校の時の自分の理解の甘さとか見えてきたりね。
結構今頃「ああ、なるほど!」が多い。
この調子で高校数学を完走したら、「長男が大学行かないならその分の学費で私が行くわ」って言おうかな。
そういう温度で本気で長男をあおり倒したらちょっとは勉強するかなぁ?
それはウザすぎるとしても、難しさとかめんどくささとかを共感できるのは良い感じなので、自分自身の数学の積み残しを解消するためにも「高校数学2周目」する意義は…あるかな?
なんの話だったかな?
次男のもあるから「中学受験2周目」もやんなきゃなんだよね…
一応四谷大塚の通信教育の勉強はゆるーく続いてます。
最近は「3年生の漢字」を覚えるので精一杯だったからついに「週テスト」の提出が遅れ始めたけど。
次男は…まだ今は「中学受験に本気になるか」が見極められてない感じ。
やるんならどこかのタイミングで通塾に持ってった方がよさそうだとは思ってるけど...
今じゃないよなぁ。
3年後というか、2年後の2人の受験年が今の時点では想像できない。
…と、長男の成績表の教科バランスの形(5教科なのに5角形にすらなってない!←テストを休んだので成績つかない教科があった)を見てついたため息とともに。
こんな時は数学を勉強すればいくらか心が落ち着くという現実逃避の話でした。