こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
秋田県立中央公園フィールドアスレチック
目的地としてのアスレチック
1年以上の不登校状態から4月に復学し始めた次男。
1年生の頃は体力測定も複数項目で上位3位にランクインする(素材的に)期待の星!って感じでしたが…
まー、体力は落ちたし、体型も崩れたし…TT
あんなことになる前はやっぱり(?)某有名YouTuberさんとか好きで、彼らに縁あるいろんな公園やアスレチック等々を巡ったりもしてました。
元々大規模公園巡るの好きだったし。
その頃の気持ちを思い出すためにも?
運動不足を解消するためにも?
「秋田にでかいアスレチックあるらしいから行ってみよう!」
ということに。
むしろここが今回の旅のメインの目的地(?)
ちなみに我が家のキャンピングカー旅スタイルは、
ざっくりと目的地を決めて、あとは天候とかを鑑みて細かく日程を現地で調整する感じです。
夫は天気を読んで計画たてたりするのは好きで得意なので、その辺はお任せ。
今回も結局なんだかんだで雨の影響を最小限におさえたGWを過ごせたという。
というわけで、「アスレチックなら今日だ!!」(5月4日)が決まりました。
え?デカい?
で、ここ、秋田県立中央公園フィールドアスレチック
とても広いところでした。
秋田空港に隣接する感じで、贅沢に土地を使っちゃってる。
公園全体がまず巨大。
アスレチックはその一部…だとしても広い。
これまで行ったアスレチックの中で一番広かったと思う。
ヨユーで100以上のポイントがある感じ。
とても1日では回り切れそうにもない。
朝一で入場するために駐車場でコンビニおにぎりの朝食を済ませる作戦だったんだけど、食べ始めの頃は空き空きだった駐車場にどんどん家族連れの車がやってくる。
結局30分ほど並んで入場。
ちなみに翌日の5月5日子供の日は子供無料だったそうな。(毎年そうなのかはわかりません)
ということは、子供の日はもっと混むのかな?
ま、しかし、中は広いので、入り口でちょっと並んでもそんなに混雑で大変ということにはならないと思う。
そもそも大人430円と良心的な料金です。

自然がいっぱいだけど、危険もそこそこ潜んでるタイプ?
コースも色々あって悩んだけど、シェイプアップ200カロリーコースを選択。


それも最初の内はまじめにやってたけど、途中から「これは外せなさそう」的なものをめがけて動くことに変更。
結構お天気で、暑すぎて、次男の体力消耗も激しい感じ。
出口から最も遠いところで力尽きられても困るからおいしいとこどりで。





近かったらリピートも楽しそうだけどね~
入場待ちしてる時に
「昨日も楽しかったし、パパ!明日もココ来よう!!」みたいに無邪気に言ってる小さい子いたなぁ。
さすがに3日連日は…辛そう…お父さん、がんばって。
そんなに無邪気な子供の目が見れるのは今の内だけかもしれないからその瞬間を大事にしといた方がいいよ…
…と…我ながらひねくれつつ…^^;
結局午前中でギブアップ。
日差しが強すぎて…
でも、十分満足できたよー。
干拓博物館
次は道の駅おおがたのところに戻って干拓博物館見学です。

なんと5月4日は入館無料でした~!
やったー!
そうそう、東北地方は桜と菜の花が一緒に咲いてたりするのです。
鹿児島育ちの私は菜の花は1月とか2月にも咲いてるので、桜と菜の花がGWに一緒に目に入ると日本列島の南北の長さを感じます。
秋田県大潟村は八郎潟という昔は日本で2番目の広さだった湖(?)を埋め立てた土地にできた村です。


(なんとなくこの写真を見て金田一少年の事件簿のほじめくんを思い出したのはここだけの話…)
約170㎢ですって。
埋め立てたあとは入念な都市計画のもとに街?というか水田?が作られていったみたいです。
街づくりゲームが好きな人は…うらやましい大事業だったかもしれません。
干拓苦労話などの歴史や、当時の生活などについて知ることができます。
丁寧な作りのミニチュアにちょっと感動します。




石灰の撒き方の再現…ここまでするか!!みたいな。
等身大の展示も結構気合入ってました。



私の勝手なイメージでは減反政策とかで(?)思ったような大成功ではなかったのかな~と思っていましたが、意外と(?)大潟村というと地元ではお金持ちのイメージらしく…
まーーー、想像を超えていく大プロジェクト(約20年と約852億円!)だったのでしょうから…評価も色々あるとは思いますが…
きっと、たぶん、こんな事業は2度とやらないんじゃないかなー?(←個人の予想です)
ここで同時に企画展として開催されていた木村秀吾さんという方の写真展。
男の子と女の子と日本の風景と…みたいな作品群の中に…
ん?これは?
私の普段のお散歩ルートの橋では??
と思う1枚が!
そこは普段から写真撮ってる人がまぁまぁいて、私もたまに撮ってるんですが…
子供たちと一緒に撮るとまた違う味なんだな~と。
なんというか、写真を撮ってる人は見かけるけど、その人たちが撮った写真を見る機会なんてないから、貴重なものを見つけた!という瞬間でした。
(全然違う場所の可能性はあるけどね~)
↓これは私が撮ったテキトー写真だよ。



秋田でたまたま見た写真で画像の記憶が呼び起されてきたわけだからね~
びっくりしたよ~って話で。
入道崎
新日本海フェリーで北海道に渡るときに見えるとこですね~。
ここも何回か来たことあるのですが、次男にとっては物心ついてからは初めてのはず。
さて、まず、今回の入道崎で言いたいこと!
海底透視船は営業してなかった!!

料金表と営業時間が書かれてる看板があって、それでいくと営業時間内で、下に結構キレイそうな船も見えて、他にも降りていく人がいたから…
この坂を下って行ったのさ…
だがしかし!
スタッフさんなどの気配なし!
先に降りてった別グループの方々と途方にくれ…
待合所の電気の線も切れてるね…
ってことで…うーん…廃業?休業?
正確なところは分からないけど、とにかく今回海底透視はできないなと理解。
丁度「推しの子」にハマり始めてたところだったので、なんとなくアクアマリンの文字に興奮して写真だけは取ってきたw

下に降りたついでに磯の生物とちょっとだけ戯れ。

そもそもこの船2隻が陸に上げられてる時点で営業してないって気づくべきだったかも…
帰りの坂道が結構きつくて…
まー、しかし、営業してないならしてないと…上の看板にもっと目立つように何か書いてて欲しかった…
景色はキレイだったけどね~。
気を取り直して、灯台の方へ。



結構年代物の建物です。
緊急時の対策もチェック。


階段を上った先からはこんな感じの景色が。



北緯40度の石碑もバッチリ。



時間ギリギリだったけど、資料館みたいなところも駆け足で見てきました。


お天気よくて、これはよい岬観光。
燈の守り人プロジェクト…気になる…
擬人化のプロジェクトらしいです。
結構いっぱいキャラが作られててびっくり!!
入道崎灯台のページ(燈の守り人)
お風呂とご飯とP泊地
この日の夜はエリア変わって大舘東台温泉東の湯。
飲用可能な温泉でした~。
次男がおっかなびっくり飲んでたのがかわいかったw

夕食は…
今回あまりにも地元めしにありつけていないので、我が家では珍しいことなのですが、「地元のレストラン」的なところを探しました。
で、
大館市内のドルフィンさんという洋食レストランへ。


レディースセットは1430円
黒毛和牛のビーフシチューセットは1850円
ドリンクついてのお値段だからね~。
店員さんの物腰も柔らかい感じ。
お水とかのサーブもすごく気にしてくれて…
この雰囲気でこの価格…大舘の人はいい暮らししてるなぁ...
って思ってたんだけど…
あとでよくよく調べたら、このお店の対面にも似たような洋食レストランがあるみたいで!
ガチンコ対決してるっぽいです。
オーダーするときホワイトソースが品切れであることをものすごく申し訳なさそうにしてたのが不思議だったんだけど、対面のレストランさんが(?)ホワイトソースで有名らしく…
その辺が関係してたのでしょうか…?
ま、私は今でもそのあたりの事情はわからないので、いい雰囲気のお店でおいしい料理をリーズナブルな価格で味わえた!!と大変満足したのでした。
この日のP泊地は道の駅ひない
翌日は秋田犬とトロッコと鉱山です。
(ゆるゆるダラダラともう少し続きます)
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