子、育って日記

間欠泉的不登校?

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

それは突然に。

このへん

にこの間

「ただ、ミド家の不登校はこれまでぶり返さなかったことはないのだ。」

みたいなことを書いてましたが…

正直、最近「やべー…マジか…」な状態にありました^^;

 

今回は脳内垂れ流しモードで書こうと思いますw

 

今年度、次男はまぁまぁ滑り出し良く、月に1日、2日休むことはあっても、

基本は「登校に問題なし」な雰囲気でやってました。

やってるつもりでした。

 

ただ、つい最近、登校できない日が週1ペースになってきていて…

ん?

という変化は確実に感じてました。

 

たまに学校に行かなくなるのって、大枠では「五月雨登校」というのかな?とは思うのですが、

私のイメージでは

全体的には「行きたくない」が強くて、「たまに頑張って行く」感じが五月雨登校で、

全体的には「行く」んだけど、「たまに休む」のは五月雨登校とは違うような…

と。

なんというか、親としての私の気持ちが違うんですよね…

「たまにだったら休んじゃいなよ」

と気軽に言えるのと、

「(これはまた嫌な予感が…今日「休んでいいよ」と言ったらまたズルズルと不登校になっちゃうの??)」

と感じながら言う「休んじゃいなよ」は全然違う。

ついこの間まで前者だったと思ってたのに、いつの間にか数学で言うところの「極値」にいたみたいで。

完全に傾きの正負変わってた~。

 

うそだろ?

と。

 

私から見えている部分ではホントに問題なさそうだったので、変化に気づいた当初は本当に訳がわからなかった。

 

時に次男の学校は修学旅行が近くって。

長男と同じ日光だねってことで、

「次男も模造刀を買ってくる?」

なんて話で盛り上がったりもしてました。

(長男は買って来てた^^;)

 

でも、実際は、

修学旅行前の事前健診の日を休みました^^;

修学旅行だけ行く不登校の子の話題は聞くけど、

修学旅行だけ休む子…

なんで??

 

もー、こっちがパニック…

というか、事前に「この健診を受けてない子は参加できません」って口酸っぱく言われてたんで。

絶望にも似た気持ち。

 

いや、しかし、

どう考えても今の次男が修学旅行に行けない状態じゃないと思ったんです。

行かない場合のリスク…というか不利益の方が明らかに大きい。

そんなの次男にだって分かってるはず。

なのに、なぜ???

仮に行かなかったとして、3日後、4日後、修学旅行終わりのみんなのいる学校に何食わぬ顔で登校できるの?

 

またあの地獄のような日々に戻るの?ほんとに?

なんで?

どうして?

 

タイムリミットが急に設定された感じになったので、あまり私も冷静ではなかったかもです^^;

 

でも、なんとか聞き出しました。

「理由」。

(あんまり「なんで?」って理由を求めちゃダメって言われてるけど、いや、もう、これに私の納得できる理由がないのなら、これまで次男と歩んできた日々は幻だったのか?くらいの勢いで^^;)

 

絞り出すように次男の口から出てきたのは、

「ある子」

のことでした。

 

確かに何度かその子の話は聞いていたけど…

ここでその子がそんなに足かせになるとは思っておらず…

 

ああ、でも、「理由」があったんだ、と私自身は腑に落ちた感じがありました。

 

多分その子と修学旅行に行く不安みたいなのが徐々に積もってた感じだったようで…

 

次男の思い込みが激しい特性が…良くない方向に働いてたみたいでした。

(毎度毎度、びっくりするほど繊細なのやめて欲しい~)

 

まー、しかし、そいういうことなら?

担任の先生にに連絡して事情の説明、取れる対策等々の確認、事前健診は個別で夕方に済ませ…

できることはやりました。

次男だって楽しみにしてたはずの修学旅行なんでしょ、と今一度思い起こさせ、

気になるアイツとどれだけ行動を別にできる可能性があるかとか?

逆に一番やばいのはこの時とこの時だけじゃない?とか。

 

ついていくわけにはいかないから、実際その子と私がふれあうわけじゃないから、説得力は薄かったろうけど…

なるべく前向きな気持ちになるように必死に声掛けしましたわ^^;

 

仕事を急遽休む…というか、別日にずらすことにはなりましたが、こういう時のために一応それが認められる環境でやらせていただいてるので、とりあえず問題なしのはず。

 

結局修学旅行前日の夜には

「まー、あきらめて行くことにするよ。」

ってとこまで持ってこれて…

実際は既に無事に帰ってきてます。

翌日も学校はあったけど、疲れすぎて欠席したのはもう愛嬌の域。

 

子供を修学旅行に行かすってこんなに大変な話だったっけ??

終わってみたらキツネにつままれたレベルの出来事な気がするけど…

 

なんなんだ?この気の抜けなさ…

 

この後家族旅行の話で別府の地獄めぐりした話を別に書こうと思ってるんだけど、

次男の不登校と間欠泉を重ねてみようかな~と。

 

時々吹き上がる(強烈に「学校行きたくないよ~」になる)様w

吹き上がる寸前の「キタキタキタキタ!」は分かる感じw

またいつかは分からないけど、吹きあがるのは分かってる感じ^^;

定期的ではないけど着実に何か地下で準備がされている感じ?

断続的不登校というより間欠的不登校の方がうちの次男の場合はしっくりくるかも~?

ババーッて勢いよく吹き上がるタイプの間欠泉ね。

火山でもいいか。桜島みたいに?

いや、直前の「キタキタキタキタ!」が認知できる分やっぱり間欠泉の方がしっくりくる。

なんなら間欠泉的不登校かな~?

と、そんなしょうもないことを考えるくらいまでは落ち着いてきたとこです。

やれやれ。

 

まぁ、でも、今回は私はちょっと「執念モード」発動してたかもなぁ。

行かせたかったもん。

修学旅行。

 

この大変だったことをいつか次男の黒歴史として笑い話にするのが新たな夢w

 

<どうでもいい話>

日光の修学旅行みやげで有名なはずの白刀。

次男は結局買ってきませんでした。

学校で禁止されてたみたい。

長男の時は刀を買った人は解散まで先生が預かるルールでした。

長男を解散の会のとこまで迎えに行ったとき、

「日光で刀を買った人は取りに来てくださーい」

の先生の呼びかけにスックと立った長男の姿を今でも覚えてますw

「刀買ったんかーい!w」

その印象が強かったから、次男も買ってくるのかなー?どうなのかなー?って

それが楽しみな自分もいました。

まさかお小遣い全てが食べ物系おみやげに化けて帰ってくるとは思わなかったけど^^;

それぞれ個性豊かな子供達に囲まれて私は幸せ…なはずw

  

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