ふわっと、ザクっと、ダラダラとした鹿児島帰省旅行のレポートです。
総合的に楽しすぎて、無駄に細かいかもしれません^^;
でも、両親と過ごした楽しい思い出を残したいな、と。
(人格崩壊中w)
(だいぶ放置したので記憶も消滅中…)
「別府の温泉に入りたい!!」
↑こちらのつづきです。
そもそも今年の「GWはキャンピングカーで西の方へ出かけよう!」が目標でした。
実家への帰省は「ついで」みたいな感覚^^;
1泊か2泊、羽を休めるために寄る…というイメージ。
(実家に大人数で長居するのも負担かな~、とか?)
私の中での真の目的は
「別府で温泉に入りたい!」
だったのです。
実際はキャンピングカーの足回りの不具合が発生して、現時点(6月27日)で未だ修理工場へ行ったまま帰ってきてません^^;
(帰ってこれるのかな…TT)
それでも別府の雰囲気をどうしても味わいたく…
「とーちゃんかーちゃんも一緒に別府に温泉入りにいこーよ!」
という企画を急遽立案。
企画した段階でGWの宿泊予約的には出遅れているので、ホテル探しはちょっとわちゃわちゃ。
結局、九州の人なら?ジョイフルを知る人なら?ジョイフルのクーポン券の裏に載ってた広告を記憶している人なら?多分知ってる「亀の井ホテル」さんに決定。
(現在は関係ないみたいですが)
日南海岸ドライブ
というわけで、別府の温泉に向けて出発!
メンバーは、父、母、夫、次男、私の4人。
ちなみに長男は自宅で留守番です。
「もう高3なんだから、生きてる。大丈夫。」と言い聞かせ…
↓一応自宅にコンビニlikeなワゴンを準備してきた。
さて、今回は宮崎方面から北上しました。
日南海岸ドライブ~!
…天気はあまり良くなかった。
しかも満潮までは行かなくとも、干潮って感じでもなかったので、鬼の洗濯板的なものがあまり見えず…
何が残念って、次男に見せてあげられなかったこと。
見えたら結構「おぉぅ!」ってなるはずだったのに!
https://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/spot/10137(宮崎市観光協会HP)
雨が降ってないだけマシって感じのGWだったので、気を取り直して鵜戸神宮へ。
鵜戸神宮
https://www.udojingu.or.jp(鵜戸神宮公式)
鵜戸神宮は日南海岸を臨む場所にある神社です。
小学校の修学旅行でも訪れたことのある場所。
「運玉」と呼ばれる素焼の粘土玉を「亀石」と呼ばれる岩のくぼみに投げ入れられると心願成就!みたいなことで有名です。
「鵜戸神宮に行く」=「運玉を投げに行く」
が私の中の公式。
というわけで、久々の鵜戸神宮。
予習もせずに出かけたので、あまり深く考えずに観光駐車場と呼ばれるところに駐車。
https://maps.app.goo.gl/econDNKZmgWqsEUb6(鵜戸神宮観光駐車場-googleマップ-)
後で調べたらここが一番遠かった…
ただ、「多分昔もこの参道を歩いたわ~」という、結構奥深くの記憶が掘り起こされる感じがして、それはそれで不思議な感覚でした。
急な階段があったりして、足に自信のない人にはちょっと辛い部分もあります。
鵜戸神宮は「下り宮」といって、参道を下って本殿に向かう感じになっていることでも知られているのですが、
この駐車場はその下りポイントに行くまでに山を一つ越える感じです。
昔は修験者さんの修行の地でもあったらしいので、このルートはそんな雰囲気も味わえる…といったところでしょうか。
ちなみに鵜戸神宮は「日本三大下り宮」の一つで、残り二つは群馬県の「一之宮貫前神社」と、熊本県の「草部吉見神社」だそう。
メモメモ( ..)φ
数日前の佐多岬に続いて「また歩かされた~」という念を父から感じましたが、軽くスルーしておきました^^;
人は足から老いる。
これまで父も母もありがたいことに大病なくやってきているので、これからもなるべく元気に過ごして欲しい。
日ごろ車を足代わりにしているド田舎人もたまにはこうして歩けばいいのですw
(無理は禁物だけどね)
というわけで、鳥居…というか、神門の辺りに到着。
令和6年辰年にちなんだ看板が立ててありました。
年男年女である次男と私でパチリ。
この写真、左が次男で右が私。
何が、って、次男に身長を追い越されている事実…
やー、大いに成長してくださいな。
身も心も。
本殿へ
そんなこんなで本殿へ向かって歩きます。
ウサギのシンボルが増えている気が…
こんなにウサギウサギしていただろうか…
でも、それだけ人気なんだなぁとなぜか安堵しました。
↓両手に10円玉のっけてる
ウサギがこの神社の神使なんだそうな。
鵜戸の「ウ」とウサギの「ウ」の音がかかってるし。
ダジャレみたいなもんも混じってる…よね?真面目に。
手水とかもきれいで、なんだか活気ある…というか、昔よりおしゃれになったなぁという印象。
参道から本殿のあるエリアを見下ろす感じ。下り宮~
もうこの辺では
「あ、運玉!やってる!やってる!」
で、気がはやるのですが、その前にお参り。
ここの本殿は岩…というか、洞穴みたいなところに守られるように建ってます。
朱色が特徴的。
二拝二拍手一拝で参拝。
私はこうして神社とかにお参りするとき頭が割と真っ白…というか、願い事を想う余裕がなくなるので、今回も結局
「(二拝、二拍手、一拝…)」
としか考えてませんでした^^;
お乳岩
さて、運玉の前にもうひとつ外せないポイントが!
「お乳岩」です。
本殿の裏手の岩をある角度から見るとお乳のように…
というのですが…
「ああ、確かに。」
と、何回見ても思います。
でも「たわわ」ではない。
これは「美乳」。
おわかりいただけるでしょうか。
印をつけるのもなんだかなーと思ったのでつけてませんが、よく見ると現地の看板が乳頭部を「ここだよ」「ここだよ」って教えてくれてますw
母が子を思ってお乳を岩にくっつけていったんだそうな。
いつごろからこんなことを言い出したのだろうか…
昔の人も色々妄想したりしたのだと思うと、ちょっと面白いなぁと。
宮崎は『神話のふるさと』的なイメージも相まって、聖地巡礼のちょっとランクの高いやつをやってる感覚も味わえます。
表現が下手だなぁ…
「結構なパワースポットです」的なことがいいたいんです。
運玉
さて、お待ちかねの運玉チャレンジ。
5個で200円になってました。
2022年に38年ぶりに値上げしたそうな。(以前は5個100円)
結果としては、私は一つも成功しなかったです^^;
夫が右手投げで成功してました。
成功すると岩のくぼみのところにたまった水がポチャンって跳ねます。
一応男性は左で投げろとか書いてあるのですが…
こんなルール昔もあったかな?
夫的には「そんなの関係ねー」のノリで右手で投げてました^^;
動画↓(初めての「DaVinci Resolve」)
運玉の後は、今年から御朱印を集めようかと思い立ったので、2社目としてここの御朱印(辰年バージョン)をいただいてきました。
日付だけ目の前でサラサラサラッと書いてくださるタイプ。
ホントに御朱印初心者なので、それだけで「おおぉー!」とテンションあがりました。
神社からの帰り道
帰りは…
地図を見直すと、第1駐車場というところまで車を回してきてもらえば、山も谷も越えずに車までもどれるのではないか?と。
https://maps.app.goo.gl/XPuwesiy1kYWjqjQ7(鵜戸神宮 参拝者第一駐車場)
というわけで、夫に車を回してもらうことにして、お土産屋さんでお乳飴などを購入しつつしばし車の到着を待つ。
…
…
…
来ないね?
どうしたんだろ?
と、思っていたら…
汗だくの夫が走ってやってきた。
第一駐車場のところは工事で通行止めだから、第二駐車場のとこまでは歩いてもらうことになる
と。
場所が説明し辛いから迎えにきた
と。
https://maps.app.goo.gl/6JYY7aqoeLaCNimg7(鵜戸神宮 参拝者第二駐車場)
Oh!
そうなの?
いやはや…
とはいえ行きよりだいぶ短い距離で車に戻り、日南海岸ドライブを続行。
ちょっと行った所でこんな景色に遭遇。
「鬼の洗濯板みたいなの見えるよ!」
って次男に言ったら、
「じゃあ、あの奥の四角いのは鬼の全自動洗濯機だな。」
って夫がごくフツーのテンションでかぶせてきた。
夫ってこういう人。
真面目な顔で冗談というか、フツーの顔でとんでもないこと言ってることが多いw
お昼はすき家でチー牛的な何かを食べて…
別府で地獄めぐりするぞー!!
というわけで、北上を続けます。
【おまけ】結論(何の?)
鵜戸神宮に行くときは
基本的に第一駐車場を目指す。
そこがダメなら第二。
脚力に自信があったり、より雰囲気を味わいたいなら観光駐車場。
鹿児島方面から北上してアプローチする場合、第一第二駐車場入り口を一度通り過ぎると結構面倒。
面倒がって通り過ぎてから「こっちにも駐車場入り口ある!」って観光駐車場に入ると山越えコース。
多分、両親のことを考えると、今回は観光駐車場で折り返して、もう一度第一第二の駐車場を目指すのが正解だったかもしれない^^;
(つづく)
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