ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
カタラーナ...もっと食べたい!
北海道で食べたみたいなカタラーナをもっと食べたいよー!!
あ、気持ちはわかるけど、カタラーナって買うと意外と高いのよ...
やだー!通販でもなんでもいいから買って~!
ちょっと待って...自作の道を模索させてちょーだい
というわけで、なぜ会話風?と思いつつ...
「カタラーナ結構簡単じゃん!」
という話?
あとで書いてますが、ここでいう「カタラーナ」は我が家のわがまま子供、弟ペンが納得する「「カタラーナ」と我が家で呼ぶもの」の話です^^;
作り方
材料
だいたい6個分
- 生クリーム(200g)※今回は豆乳ホイップを使ってますが、35%くらいの生クリームがベストかと。
- グラニュー糖(35g)
- 卵黄(2個分)
- バニラエッセンス(少々)
- グラニュー糖(仕上げ用)(適量)
step
1グラニュー糖と卵黄を混ぜる
ボールに卵黄を分け取り、とグラニュー糖を加え泡だて器などですりまぜます
後であったかい生クリームを加えた時溶けるだろ~と思って「白くなるまで」とか考えずにテキトーに^^;
step
2耐熱容器で生クリームを温める
生クリームを600Wのレンジで1分30秒ほど温めます。※沸騰直前まで
陶器のどんぶりにラップもなしでやっちゃってます^^;
step
3オーブンの予熱を開始する
とりあえずは160度
うちのオーブンが古いので早めに予熱を始めてます。
step
4生クリームを加えて混ぜる
温めた生クリームと先ほどの「卵黄+グラニュー糖」に加えて混ぜます
step
5バニラエッセンスを加える
卵黄とグラニュー糖を混ぜたものにバニラエッセンスを数滴加えます
ホントは「バニラオイル」がいいかもです(加熱するから)。今我が家に「エッセンス」しかないので…^^;
step
6こす!
こし器などでこします
個人的には多少のムラは実は気になりませんが、弟ペンは口当たりを気にするので毎回こしてます。
この時、こした後の液を「注ぎやすい形の容器」に入れると次が楽かもです
step
6容器に注ぎ分ける
天板に容器を配置して、当分して注いでいきます。
100均に売っている使い捨てのアルミの容器などでも良いですが、金属製のプリン型でもOKかと。
お客様にお出しするわけでもないので^^;
型から直食いw
切り分ける必要もないので楽なのです...
step
7オーブンで蒸し焼きにする
天板に1cm程度水を張って160度に予熱したオーブンで、とりあえず20分、その後様子を見て10分くらいずつ追加していく
焦げ目はついてなくてもいいけど、揺らしてタプタプもしない程度
(この辺は加減が難しいかもですが...)
今回はちょっと加熱が過ぎたかも^^;
(※この写真は生クリームの代わりに豆乳ホイップを使っています。そのせいかな?膨らんでしましました^^;)
step
8粗熱が取れたら冷凍庫へ
粗熱が取れたら冷凍庫へ入れて冷やす
一旦忘れる感じ^^;
冷えたらちょといい感じになったんじゃない??
step
9仕上げのキャラメリゼ
仕上げ用のグラニュー糖を一つにつき小さじ2分の1程度ふりかけ、バーナーでいい感じにあぶります。
※バーナーの取り扱いには注意です。逆さまにしないとか。(ものによるらしいですけど。)
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step
10完成!
そのままいただいても、もう一度冷やしてからいただいても
しぼんでできたヒダの所が...なんか巨神兵というかエヴァというか...なにかそういうものが行倒れてる風に見えてしまう...
この間放送されてた「ラピュタ」をチラっと見たからかしら^^;
バーナーであぶりながらギョッとしてしまいました^^;
注意
今回「生クリーム」ではなく「豆乳ホイップ」で代用してます。
だからヒダができたのかもしれません。
口当たりもあまりよくなく、弟ペンに至っては「ナニコレ?今すぐ作り直して!」と言ってくる始末^^;
アレルギーの方にはよい代替品かと思いますが...このレシピには向かなかった...と。
個人的には食べれないことはないと思うんですが...ちょっとモソモソした口当たりになってしまいました。
はたしてこれは「カタラーナ」なのか?
カタラーナと似たスイーツに「クリームブリュレ」があります。
弟ペンに「これでいいじゃん」とスーパーのアイスコーナーに売っている「クリームブリュレ」を勧めても「なんか違う」って言うんです。
なんでよー?おいしいじゃん?
オハヨー乳業 BRULEE(ブリュレ)104ml×6個
というわけで、ちょっと調べてみました。
※みどペンのイメージと先入観も交じってますのでご注意
カタラーナ
- スペインのカタルーニャ地方発祥
- 「クレマカタラーナ」が正式名称。「カタルーニャ風クリーム」の意味。
- もとは修道院で作られた
- 卵黄+砂糖+牛乳+コーンスターチで作ったクリームを焼き固めたもの(粉(コーンスターチ)あり)
- フレーバーは柑橘系(レモンなど)やシナモンが多い
- 四角く作って切り分けたものが多い
- 冷凍してアイスのように食べることが多い
- 日本にはイタリアンスイーツとして入ってきた
クリームブリュレ
- フランス発祥
- というか、スペインのカタラーナがフランスでクリームブリュレになった?スペインの方が先輩?
- 卵黄+砂糖+生クリームを蒸し焼きにして作る(生クリームを使う)
- フレーバーはバニラ
- 「クリームブリュレ」は「焦がしたクリーム」の意味→キャラメリゼ(砂糖かけて炙って焦がす)する
- 冷蔵したものを食べることが多い
- 容器に入ったま食べることが多い
「じゃあ、プリンは?」と...
プリン
- 卵+牛乳+砂糖を蒸し焼きにして作ることが多い(粉、生クリームは使わない)→カスタードプリン
- フレーバーはバニラ
- キャラメリゼではなくカラメルソースをかけたり、底に仕込んでおいたりする
- ゼラチンで固めるプリンもある
「じゃあ、焼きプリンは?」「クリームブリュレと違うの?」というわけで
焼きプリン
焼くことによって固めたプリン
生クリームは材料に入らない
キャラメリゼはしない
ということは...
我が家で作って「カタラーナ」と呼んでいるものは
材料・製法・食べ方はクリームブリュレに近いが、冷凍したもの...
っていうか、凍らせたクリームブリュレでいいじゃん?
っていうか、ほとんどクリームブリュレじゃん?(小声)
やっぱりスーパーのアイスコーナーに売ってるあれ...でも...いいじゃん?(小声)
ただ、これを「ママが作ったカタラーナだよ!」ということで、弟ペンが喜んで食べれば、それはそれで良しということでw
(今回のは喜んで食べなかったけど^^;)
ちなみに我が家の「カタラーナ」の基本軸は「スシローのカタラーナ」です。
そこを軸に、花畑牧場のは高級品で、自作のは及第品みたいなw
まとめ
「カタラーナ」は作るのは思っていたより簡単...いや、「カタラーナを食べた時の様な満足感を得られるもの」は思っていたより簡単に作れます。
ただ、呼称を気にするとややこしい^^;
基本的に卵と乳製品と砂糖が混ざるとだいたい幸せの味になるから~w
↓これまでの歩み。
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